Artscene 芸術の風景 -アートシーン 展覧会情報

芸術、美術、展覧会の紹介をしています。

伝統工芸

森本喜久男

研究所のショップ営業時間は8:00〜18:00(年中無休) 工房の見学 平日9:00〜17:00、12:00〜14:00までは昼休み 日曜日は休み INSTITUTE FOR KHMER TRADITIONAL TEXTILES No. 472, Viheachen Village, Svaydongkum Commune, (Road to lake, near the crocodile…

5月17日、18日「新宿御苑のバラを作る人と語るガイドウォーク」のご案内

新宿御苑のフランス式整形庭園にあるバラ花壇において、ガイドウォークを開催します。 新宿御苑のバラ花壇は、ボランティアグループ「グリーンアカデミークラブ」のバラ班の皆さんの協力を得て植栽管理を行っています。 美しく花を咲かせるための栽培の苦労…

徳川家康 スペイン機械時計 複製が始まる

400年前に難破したスペイン船の救護を行ったお礼にスペイン国王から徳川家康に贈られ、重要文化財にも指定されている機械時計がある。これの当時の機能や動きを再現させようと複製を製作する作業が家康をまつる久能山東照宮(静岡市)で始まった。 機械時…

金唐紙展 上田尚作品展

2014年3月15日(土)− 2014年6月01日(日)革に型押しや彩色を施した「金唐革」を和紙で模した「金唐革紙」は壁紙として明治期に盛んに輸出され、国内外の建築物にも用いられましたが、次第に需要が減少し、昭和中期に製法が途絶えてしまいました。その金唐…

複製されたイセキ能面。

「大天神」を持つ能面師の伊庭貞一さんと、「茗荷悪尉」を持つ浅井節男(七条町まちづくり委員長)。二面は七条会館に展示。 長浜市元浜町の「今重屋敷能舞館」などで能面制作を指導する能面師の伊庭貞一さん(62、東近江市)。七条町の足柄神社に伝わる能面…

甲冑の制作、修復

甲冑師、三浦公法さん。今年76歳。28歳の時から甲冑の制作、修復などを手がける。 アメリカのN.Y.出身、考古学者でもあるアンドリュー・マンカベリさん(39歳)が8年前から修行を積んでいる。 こうした工房は日本に数軒しか残っていない。 板橋区成増4-5-12 …

徒然草 美術で楽しむ古典文学

Essays in idleness: Enjoying classical literature through art サントリー美術館 東京都港区赤坂9-7-4 東京ミッドタウン ガレリア3階作品保護のため会期中、展示替をおこなう場合があります。 各作品の展示期間については、美術館にお問い合わせください…

「徳嵩よし江 キルトアート展 -祈り-」

2014年4月15日(火)〜6月15日(日) 案山子が纏っていたぼろぼろの藍木綿の美しさに心を奪われて…。 布を絵の具に、針と糸を絵筆に代えて、折々の想いを表してきました。 それは、もったいない!遺し伝えたい!はもちろんですが、貧しくても 心豊かに暮らし…

魅惑の日本木版画 

ニッポン木版画 〒220-0012 神奈川県横浜市西区みなとみらい三丁目4番1号 電話 : 045-221-0300(代表) ファックス : 045-221-0317http://www.yaf.or.jp/yma 木版画は、日本人にとって最も親しみ深い芸術表現のひとつといえるでしょう。 江戸時代、浮世絵版…

能面展 第8回

能面師・伊庭貞一さん(62) 東近江市能登川町 近江八幡 ・白雲館(TEL 0748-32-7003) 能繖会 2014年3月28日(金)〜30日(日) 9時〜16時30分 無料

魅惑のコスチューム:バレエ・リュス展 Ballets Russes: The Art of Costume

現代の芸術・ファッションの源泉 ピカソ、マティスを魅了した伝説のロシア・バレエ 国立新美術館 THE NATIONAL ART CENTER, TOKYOhttp://www.nact.jp〒106-0032 東京都港区六本木7−22−2 03-5777-8600 現代の芸術・ファッションの源泉 ピカソ、マティスを…

メイド・イン・ジャパン 南部鉄器  伝統から現代まで、400年の歴史

made in Japan Nambu iron pot - 400 years historyパナソニック汐留ミュージアム 〒105-8301 東京都港区東新橋1-5-1 パナソニック東京汐留ビル4階 2014年1月11日(土)− 3月23日(日) 開館時間午前10時より午後6時まで(ご入館は午後5時30分まで) 休館日…

隠崎隆一 事に仕えて

KAKUREZAKI RYUICHI Serving for Integrity1月18日(土)〜 3月30日(日) 休館日:毎週月曜日 菊池寛実記念 智美術館 〒105-0001 東京都港区虎ノ門 4-1-35 西久保ビル 本展は、現代の備前焼を代表する陶芸家である隠崎隆一(かくれざき りゅういち)氏の作…

生誕110年 黒田辰秋の世界 −目利きと匠の邂逅

そごう美術館2014年2月1日〜3月10日 《拭漆欅大平椀》(制作年不詳 旧白洲邸 武相荘蔵) 目利きを魅了した木工の匠・黒田辰秋の生涯木工作家・黒田辰秋(1904-1982)は、木地から仕上げまでの一貫制作を志し、独学で創作を重ねた。その作品は、河井寛次郎や…

ロシア・バレエ 魅惑のコスチューム:バレエ・リュス展 Ballets Russes: The Art of Costume

国立新美術館 企画展示室1E〒106-8558 東京都港区六本木7-22-2http://www.nact.jp東京メトロ地下鉄 乃木坂駅1分、六本木駅7分 レオン・バクスト 「青神:の衣装(《青神》より)」1912年頃 オーストラリア国立美術館蔵 Léon BAKST, Costume for the Blue G…

小林モー子 Anagramme?

BONDO 吉祥寺店180-0004 東京都武蔵野市吉祥寺本町 3-3-6 Arts&Crafts 1F5 minutes from Kichijoji station on footopen:12:00-19:00(定休日:火曜日、年末年始) tel:0422-67-3964info + @ + bondobondo.jp http://bondobondo.jp/realshop http://d.hate…

祈りのかたち 刀身彫刻と刀装具

2014年1月7日(火)- 5月11日(日) http://www.touken.or.jp/museum/ 人は何を思い、刀剣や刀装具に神仏を刻むのでしょうか。 日本刀が形成された平安時代後期、すでに刀身彫刻は見られます。刀身に施された彫刻には、樋など重さの軽減を目的とした実用性か…

18世紀フランスのジレ

杉野学園衣裳博物館www.costumemuseum.jp目黒駅西口 3分JR山手線、東急目黒線、都営三田線〒141-0021 東京都品川区上大崎4−6−19 03-3491-8728 平成26年度 館収蔵品展 −18世紀フランスのジレ− 2014年4月1日〜2015年2月14日/本館1階〜3階 今年度は、フロア…

ウォルト・イヴニングドレスの復元とドゥーセ・オートクチュールから見た女性の装い [後期]

杉野学園衣裳博物館www.costumemuseum.jp目黒駅西口 3分JR山手線、東急目黒線、都営三田線〒141-0021 東京都品川区上大崎4−6−19 03-3491-8728 20135年度 館収蔵品展ウォルト・イヴニングドレスの復元とドゥーセ・オートクチュールから見た女性の装い [後…

日本伝統工芸展60回記念 人間国宝展―生み出された美、伝えゆくわざ

日本伝統工芸展60回記念「人間国宝展―生み出された美、伝えゆくわざ―」 平成館 特別展示室第3室・特別展示室第4室 2014年1月15日(水) − 2014年2月23日(日) 色絵吹重ね草花文鉢 今泉今右衛門(十三代)作 平成8年(1996) 東京国立博物館蔵 生活の中で用い…

仁阿弥道八

《色絵桜楓文鉢》 仁阿弥道八 江戸時代 19世紀 サントリー美術館蔵 2014年12月20日(土)〜2015年3月1日(日) 仁阿弥道八(1783〜1855)は、数多くの名工を輩出した文化・化政・天保年間の京都諸窯において、仁清や乾山の流れをくむ「和風京焼」の名手とし…

耀きの静と動 ボヘミアン・グラス

(左)《蓋付ゴブレット》 ボヘミア 1720年頃 プラハ国立美術工芸館蔵 (右)《蓋付ゴブレット》 1840年頃 おそらく彫り師はエドゥアルド・ベンダ プラハ国立美術工芸館蔵 2014年8月2日(土)− 9月28日(日) 13世紀頃、ガラス製造が開始したボヘミア(現:…

中村文子ニット小物展示会2013

2013年10月30日 13:00-11月3日 16:00 詳細 中村文子によるニット小物の展示会を西荻窪にて開催することになりました。会場は海南チキンライス専門店「夢飯」に併設されたギャラリー「夢卵(ムーラン)」。帽子、ネックウォーマー、レッグウォーマーなどのニ…

縁起もの 版画と絵画で楽しむ吉祥図像展

平日 午前10時〜午後5時(入場は4時30分まで) 土・日・祝日 午前10時〜午後5時30分(入場は5時まで) 休館日 毎週月曜日(祝日および振り替え休日にあたった場合はその翌日) Closed on Monday 12月28日〜1月4日 観覧料企画展示は展覧会によって料金が変わ…

現代の名碗

―川喜田半泥子、加藤唐九郎、金重素山、 三輪壽雪、岡部嶺男、鈴木藏、樂吉左衛門から 若手作家まで 2013年9月14日〜2014年1月5日 9月14日(土)〜 2014年1月5日(日) 休館日:毎週月曜日(ただし祝日は開館)、祝日の翌火曜日、年末年始[12月28日〜2014年1…

ウィリアム・モリス・美しい暮らし

ステンドグラス・壁紙・テキスタイル いちご泥棒 ウィリアム・モリス 《いちご泥棒》 http://www.city.fuchu.tokyo.jp/art/kikakuten/kikakuitiran/morris ウィリアム・モリス(1834−96)は、19世紀イギリスを代表する詩人、思想家であり、工芸家、デザイナ…

創作つるし飾り教室

趣味から講師養成まで体験レッスンあり日本伝統工芸研究所主任講師: 丸山ヤス子Tel 0422-49-1655詳細はこちらまで http://www.chirimen-zaiku.com

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練馬伝統工芸パネル展

練馬区には、東京手描友禅、東京染小紋、江戸表具などを業種とした、多くの伝統工芸の名工が活躍しています。パネル展では、それぞれの業種の魅力や作業工程を紹介します。また、会場では伝統工芸の魅力と匠の技を紹介する「練馬区伝統工芸展」の様子を撮影…

時空を超えた東西の技─「モザイク美の世界」ヴェネチアン・グラスと里帰りした箱根寄木細工

2013年特別企画展ヴェネチアン・グラスを代表する匠の技を凝らした花模様や幾何学模様の鮮やかなモザイク・グラス。紀元前1世紀の古代ローマ時代には、すでに同様の技法で器などが制作されていました。しかし、制作工程が極めて複雑なため、やがてその技術は…