Artscene 芸術の風景 -アートシーン 展覧会情報

芸術、美術、展覧会の紹介をしています。

耀きの静と動 ボヘミアン・グラス

artscene2013-11-11

(左)《蓋付ゴブレット》 ボヘミア 1720年頃 プラハ国立美術工芸館蔵
(右)《蓋付ゴブレット》 1840年頃 おそらく彫り師はエドゥアルド・ベンダ プラハ国立美術工芸館蔵



2014年8月2日(土)− 9月28日(日)



13世紀頃、ガラス製造が開始したボヘミア(現:チェコ周辺)では、17世紀後半「ボヘミアン・クリスタル」が開発され、水晶彫りを思わせる造形が人気を博し、ヴェネチアン・グラスをも席巻する勢いとなりました。19世紀前半には様々な着色・絵付け法が研究され、色彩も豊かに発展、また現代グラスアートでは、世界に君臨する「ガラス彫刻」を築き上げたのです。本展は、ボヘミアン・グラスの600年を、プラハ国立美術工芸館の約150作品でご紹介するものです。


サントリー美術館
東京都港区赤坂9-7-4 東京ミッドタウン ガレリア3階



作品保護のため会期中、展示替をおこなう場合があります。
各作品の展示期間については、美術館にお問い合わせください。



開館時間
10:00〜18:00 (金・土は10:00〜20:00)

いずれも最終入館は30分前まで

休館日
毎週火曜日




shop×cafe

営業 日・月・水〜土 11:00〜18:00、火 お休み



主催
サントリー美術館




会場
サントリー美術館
東京都港区赤坂9-7-4 東京ミッドタウン ガレリア3階



開館時間
10:00〜18:00 (金・土は10:00〜20:00)