耀きの静と動 ボヘミアン・グラス
(左)《蓋付ゴブレット》 ボヘミア 1720年頃 プラハ国立美術工芸館蔵
(右)《蓋付ゴブレット》 1840年頃 おそらく彫り師はエドゥアルド・ベンダ プラハ国立美術工芸館蔵
2014年8月2日(土)− 9月28日(日)
13世紀頃、ガラス製造が開始したボヘミア(現:チェコ周辺)では、17世紀後半「ボヘミアン・クリスタル」が開発され、水晶彫りを思わせる造形が人気を博し、ヴェネチアン・グラスをも席巻する勢いとなりました。19世紀前半には様々な着色・絵付け法が研究され、色彩も豊かに発展、また現代グラスアートでは、世界に君臨する「ガラス彫刻」を築き上げたのです。本展は、ボヘミアン・グラスの600年を、プラハ国立美術工芸館の約150作品でご紹介するものです。
サントリー美術館
東京都港区赤坂9-7-4 東京ミッドタウン ガレリア3階
作品保護のため会期中、展示替をおこなう場合があります。
各作品の展示期間については、美術館にお問い合わせください。
開館時間
10:00〜18:00 (金・土は10:00〜20:00)
いずれも最終入館は30分前まで
休館日
毎週火曜日
shop×cafe
営業 日・月・水〜土 11:00〜18:00、火 お休み
主催
サントリー美術館
会場
サントリー美術館
東京都港区赤坂9-7-4 東京ミッドタウン ガレリア3階
開館時間
10:00〜18:00 (金・土は10:00〜20:00)