徒然草 美術で楽しむ古典文学
《徒然草絵巻》 海北友雪 二十巻のうち巻一(部分) 江戸時代 17世紀後半 サントリー美術館蔵
2014年6月11日(水)〜7月21日(月・祝)
鎌倉時代後期、吉田兼好によって書かれたとされる『徒然草』は、名文の誉れ高く、『枕草子』・『方丈記』とともに日本三大随筆に数えられます。「つれづれなるままに」の序段で始まる『徒然草』は、今や古典文学のなかでも最も親しまれた作品の一つといえるでしょう。本展では、近年館蔵品に加わった海北友雪筆「徒然草絵巻」二十巻、そして屏風や絵本などの作例を通して、一度は読みたい『徒然草』の名場面をたどります。
サントリー美術館
東京都港区赤坂9-7-4 東京ミッドタウン ガレリア3階
作品保護のため会期中、展示替をおこなう場合があります。
各作品の展示期間については、美術館にお問い合わせください。
開館時間
10:00〜18:00 (金・土は10:00〜20:00)
いずれも最終入館は30分前まで
休館日
毎週火曜日
shop×cafe
営業 日・月・水〜土 11:00〜18:00、火 お休み
主催
サントリー美術館
会場
サントリー美術館
東京都港区赤坂9-7-4 東京ミッドタウン ガレリア3階
開館時間
10:00〜18:00 (金・土は10:00〜20:00)