法隆寺宝物館
明治11年(1878)に奈良・法隆寺から皇室に献納され、戦後国に移管された宝物300件あまりを収蔵・展示
これらの文化財は、正倉院宝物と双璧をなす古代美術のコレクションとして高い評価を受けていますが、正倉院宝物が8世紀の作品が中心であるのに対して、それよりも一時代古い7世紀の宝物が数多く含まれている
www.tnm.jp
〒110-8712
東京都台東区上野公園13−9 東京国立博物館内
03-5777-8600
2014年度 第3室(伎楽面)の展示予定
2014年3月18日(火) 〜 2014年4月13日(日)
2014年8月5日(火) 〜 2014年8月31日(日)
2014年10月28日(火) 〜 2014年11月24日(月・祝)
灌頂幡
第1室 2013年4月2日(火) 〜 2014年4月13日(日)
法隆寺献納宝物を代表する名品である灌頂幡と金銅小幡、及び制作当初の姿を示した模造の灌頂幡も併せて展示します。
金銅仏 光背 押出仏
第2室 2013年4月2日(火) 〜 2014年4月13日(日)
法隆寺献納宝物のうち、6〜8世紀までの金銅仏を展示します。併せて同時期の光背、押出仏も展示します。
木・漆工−楽器
第4室 2014年1月15日(水) 〜 2014年3月9日(日)
法隆寺献納宝物のうち、中国・唐時代の開元12年(724)に制作された七弦琴や、類品の少ない古代から中世の鼓胴など、楽器を展示します。
金工
第5室 2013年4月2日(火) 〜 2014年4月13日(日)
法隆寺献納宝物を代表する作品として著名な竜首水瓶や、鵲尾形柄香炉、海磯鏡など金工作品を展示します。
書跡:古経典、染織:さまざまな色の平絹
第6室 2014年1月15日(水) 〜 2014年2月9日(日)
書跡は奈良時代の「賢愚経断簡(大聖武)」の他、奈良時代以降の経巻と「仏画写経貼交屏風」所収の古経典断簡類を展示します。 染織は「さまざまな色の平絹」というテーマで、黄をはじめ、赤・緑・淡縹・紺・紫といったさまざまな色の平絹で仕立てられた幡足を展示します。とりわけ紺色と紫色は今染めたような鮮やかな色彩をとどめています。

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