内容日本の漆がもたらす艶やかな美しさは、古来より人々に愛されてきました。なかでも柳宗悦は、無名の工人が吉祥文や草花文等を活々と描いた「漆絵」を高く評価し、椀や盆、箱類を多く蒐集しています。本展では、優品が揃う南部、秀衡、浄法寺の椀類を中心に、根来、螺鈿、卵殻貼、漆皮など多様な技法で彩られた館蔵の漆工芸、約100点を展示します。
主な展示品 月曜(祝日の場合は開館し、翌日休館)
一般 1,000円 大高生 500円 中小生 200円
10:00-17:00(入館は16:30まで) 本館大展示室 他