「異国趣味とオリエンタリズム」
2014年6月14日(土) - 2014年7月12日(土) 全5回
テーマ展示「描かれたチャイナドレス─藤島武二から梅原龍三郎まで」にあわせて開講するシリーズです。明治維新以降の日本の美術家たちが、アジアをどのように見つめてきたのか。西洋を知ってしまった彼らが、アジアとどのように向き合ったのか。彼らの内なるアジアがどのようにあらわされてきたのか。気鋭の研究者たちによって日本の近代をさまざまに探索します。
時間:14:00〜16:00 (開場 13:30〜)
聴講料:各回 400円 (事前にチケットのご購入が必要です)
会場:ブリヂストン美術館 ホール
定員:130名 (先着順)
お申し込み:ブリヂストン美術館チケット窓口にて聴講券をお買い求めください。
第1回
2014年6月14日(土)発売中「「支那服の女」の誘惑―画家、そして知識人男性は《金蓉》に何を見たのか 」
池田 忍 氏(千葉大学教授)
聴講料:400円
第2回
2014年6月21日(土)発売中「「日本人」はアジアに何を見たのか?」
天野 一夫 氏(豊田市美術館チーフキュレイター)
聴講料:400円
第3回
2014年6月28日(土)発売中「藤島武二が描いた中国服の女性像」
児島 薫 氏(実践女子大学教授)
聴講料:400円
第4回
2014年7月5日(土)発売中「アジアを描いた日本の絵画―日本的なオリエンタリズムとは何か?」
西原 大輔 氏(広島大学教授)
聴講料:400円
第5回
2014年7月12日(土)発売中「「植民地絵画」の完成:偽「満州国」オリエンタリズム考」
稲賀 繁美 氏(国際日本文化研究センター教授)
聴講料:400円
聴講券は事前に販売を開始します。定員になり次第、締め切らせていただきます。
やむを得ない事情により、講演内容の変更、中止する場合があります。
聴講券の払い戻しはできません。
聴講券残数問い合わせ 03-3563-0241(美術館代表)
ブリヂストン美術館
〒104-0031
東京都中央区京橋1−10−1
03-5777-8600
交通
5 minutes on foot from Tokyo, Kyobashi, Nihonbashi station
東京駅(八重洲中央口) 歩5分
東京メトロ銀座線 京橋駅(6番出口/明治屋口)から徒歩5分
東京メトロ銀座線・東京メトロ東西線・都営浅草線 日本橋駅(B1出口/高島屋口)から徒歩5分