IMARI/伊万里 ヨーロッパの宮殿を飾った日本磁器
《色絵傘婦人文皿》 江戸時代 18世紀 大阪市立東洋陶磁美術館蔵
2014年1月25日(土)− 3月16日(日)
17世紀初頭、佐賀県の有田一帯で作られた日本で最初の磁器は、伊万里港から日本全国に流通し「伊万里」と呼ばれました。伊万里は、17世紀中頃からオランダ東インド会社によって世界各地にも輸出されます。特にヨーロッパでは、高級実用品としてのみならず、宮殿や邸宅を彩る室内装飾として、王侯貴族の一つのステータスシンボルになっていました。本展では、日本初公開となる大阪市立東洋陶磁美術館所蔵の輸出伊万里を中心に約190作品をご紹介します。
会場
サントリー美術館
東京都港区赤坂9-7-4 東京ミッドタウン ガレリア3階
作品保護のため会期中、展示替をおこなう場合があります。
各作品の展示期間については、美術館にお問い合わせください。
開館時間
10:00〜18:00 (金・土は10:00〜20:00)
いずれも最終入館は30分前まで
休館日
毎週火曜日
shop×cafe
営業 日・月・水〜土 11:00〜18:00、火 お休み
主催
サントリー美術館
会場
サントリー美術館
東京都港区赤坂9-7-4 東京ミッドタウン ガレリア3階
開館時間
10:00〜18:00 (金・土は10:00〜20:00)