2013-01-06 警戒区域の文化財を搬出=土器や仏像など370箱 保存修復技術 東京電力福島第1原発事故で警戒区域に指定された福島県双葉、大熊、富岡3町の文化財が劣化するのを防ぐため、区域外に運び出す作業が5日行われ、土器や仏像、古文書など約370箱分が相馬市の旧相馬女子高に搬入された。 県は、来年初めにも県文化財センター白河館(白河市)に造られる仮保管施設に移して保管、公開するほか、浪江町などの文化財も運び出す予定。