シャガールのタピスリー展
二つの才能が織りなすシンフォニー
イヴェット・コキール=プランスとマルク=シャガール
幻想的で甘美なイメージと美しい色彩にあふれた絵画で魅了する20世紀を代表する巨匠マルク・シャガール。本展では、油彩、版画、ドローイング、タピスリーといった多彩な表現の中にみられる豊穣なイメージの世界を探ります。特に見所は、シャガールがもっとも信頼したタピスリー作家イヴェット・コキール=プランスが紡ぐ、壁一面を覆う5〜6mのタピスリー作品群です。多彩な楽器が奏でる「シャガール」という壮大なハーモニーを体感することが出来るでしょう。
2012年12月11日(火)〜2013年1月27日(日)
time
10:00-18:00
(入館は17:30まで、last enter time)
金曜日は午後7時(入館は午後6時30分まで)
休館日
17日(月)、25日(火)、29日(土)〜1月3日(木)、7日(月)、15日(火)、21日(月)
入館料 入館料:一般300円、小中学生100円
土曜日は小中学生無料。60歳以上の方、障がいのある方(付添の方1名)は無料
主催 渋谷区立松濤美術館 東京都渋谷区松濤2丁目14番14号
協力 AOKIホールディングス/JAPAN AIRLINES
特別協力 メレット・メイヤー
企画協力 キュレイターズ
記念講演会
1月12日(土)午後2時〜
荒屋鋪透氏(ポーラ美術館長)
「シャガールと旅する」
記念ギャラリートーク
12月24日(祝・月)午後2時〜
石井美恵氏(染織修復家)
「シャガールのタピスリーの技法について」
学芸員による
ギャラリートーク 12月21日(金)、1月11日(金)、18日(金)
各回午後2時〜
美術映画会
1月13日(日)午後2時〜「ピカソ 若き日の天才画家」ほか