Artscene 芸術の風景 -アートシーン 展覧会情報

芸術、美術、展覧会の紹介をしています。

「Wonder Hut Returns どうぶつのふしぎがいっぱい」

井の頭自然文化園


【イベント情報】
資料館特設展示
「Wonder Hut Returns どうぶつのふしぎがいっぱい」
 井の頭自然文化園(園長 成島悦雄)では、園内の資料館において特設展示「Wonder Hut Returns 〜どうぶつのふしぎがいっぱい」を開催します。「Wonder Hut」のHutは小屋、どうぶつのふしぎがいっぱいの小屋という意味です。さまざまな体験をとおして、飼育展示している動物を中心に、動物のおもしろさ、不思議さを遊びながら学べる内容となっています。平成22年に実施した特設展示「Wonder Hut」の展示をさらにパワーアップしてお届けします。


【平成22年度開催のWonder Hutの会場の様子】
(1) 期間

 平成24年1月2日(月曜)〜平成24年11月25日(日曜)

(2) 場所

 本園 資料館1階

(3) 内容

「調理場たいけん」
動物のエサはどうやって作るの?どんな工夫があるのかな?
動物園で使っている様々なエサやフィーダー(動物にエサをあたえるときに使う装置)の実物、飼育係の使っている調理道具を展示するほか、動物の食事の様子を映像で紹介します。
「さわってみよう」
さわってみよう。これはなにかな?
動物の毛皮やトゲなどにさわることができます。
「のぞいてみよう」
のぞいてみよう。なにが見えるかな?
普段はなかなか見ることができない夜の動物の様子や、ふ化シーンなどを見ることができます。
「動物にチャレンジ」
ゾウの鼻はどのぐらいの高さまで届くのかな?ワシやタカはどのぐらい遠くの獲物を見つけられるのかな?カエルはどのぐらいの距離をジャンプできるのかな?チャレンジしてみよう。
チャレンジを通して楽しみながら、動物の身体能力を実感することができます。
「ホネホネランド」
動物の骨にさわってみよう、持ってみよう。
実物の展示のほか、ホネホネパズル、動物園の動物のレントゲン写真など、骨の秘密にせまります。
 その他、「きいてみよう」、「イノスコープ」、「文化園どうぶつ将棋」、「反芻(はんすう)胃すごろく」、「変態ぬいぐるみ」「ワンダーハンガー」など、体験をとおして動物の不思議がわかる展示がいっぱいです。

ご案内
井の頭自然文化園
<開園時間>
 9時30分〜17時(入園は16時まで)
<休園日>
 毎週月曜日(祝日のときは、翌日) 12月29日(木曜)〜1月1日(日曜)は休園。
※1月2日(月曜)、3日(火曜)は開園。
<入園料>
 一般:400円、65歳以上:200円、中学生:150円
※小学生以下及び都内在住、在学の中学生は無料