「広重の旅と名所絵」 歌川広重
江東区深川江戸資料館
〒135-0021
東京都江東区白河1-3-28
TEL：03-3630-8625
企画展「広重の旅と名所絵」 歌川広重は、江戸時代を代表する浮世絵師として、役者絵や美人画が主流だった当時、名所絵というジャンルを確立し、「名所江戸百景」「東海道五拾三次」をはじめとする数々の名作を残しました。
広重の名所絵は、そのリアリティの高さから実地でのスケッチをもとに制作されたと考えられてきましたが、最近では、名所案内記の挿絵などを参考に描いたものが多いことがわかっています。一方で、広重自身が旅をした旅先での日記やスケッチも残されています。
本展示では、広重がどのような旅をして、その経験が作画活動にどのように関わっていたのかを紹介します。
2011年10月25日（月）〜2012年10月
9:30〜17:00（入館は16:30まで）
場所 企画展示コーナー
料金 大人300円 小・中学生50円（常設展示室観覧料に含まれます。）
中学生以下の方は、大人の方の同伴でのご入館をお願いいたします。
