Artscene 芸術の風景 -アートシーン 展覧会情報

芸術、美術、展覧会の紹介をしています。

河口湖自動車博物館

開館期間 自動車博物館・飛行舘 共に 8月1日〜8月31日
【9月1日から翌年7月31日まで休館となりますのでご注意ください】


入 館 料

自動車館 
大人:¥1,000
子供:¥500(15歳以下)

飛行舘   
大人:¥1,000
子供:¥500(15歳以下)

自動車館と飛行舘は別料金となります。尚、小学生以下は無料です。

開館時間 AM10:00〜PM4:00


所 在 地

〒401-0320
山梨県南都留郡鳴沢村富士桜高原内
TEL/FAX 0555-86-3511


http://www.car-airmuseum.com/Information.html



【自動車博物館・飛行舘 共に開館期間は8月1日〜8月31日となります】


ゼロ戦は東南アジアの島より回収してきた機体を限りなくオリジナルパーツを使用し3機を復元させました。

2機は当館にて展示。1機は靖国神社遊就館」に展示されています。


【主な展示品】
零式艦上戦闘機「21型」・「52型」をはじめ、
山本五十六元帥が最期に搭乗した同型機である「一式陸上攻撃機」、
日本海軍の練習機である「93式中間練習機」、
ライト兄弟の「ライトフライヤー(レプリカ)」、軽飛行機などを展示、
屋外展示場には「ロッキードT33A」、「F86Fブルーインパルス」 なども展示しております。
当館では展示機の復元記録 「DVD零戦よ甦れ」 、 「DVD陸攻よ甦れ」 を
館内でのみ販売しております。


河口湖自動車博物館:ゼロ戦を展示−−富士河口湖 /山梨
毎日新聞 8月16日(木)10時44分配信


 「河口湖自動車博物館 飛行舘」(鳴沢村富士桜高原内)で第二次世界大戦で使われた日本海軍のゼロ戦零式艦上戦闘機)などが展示されている。館長の原田信雄さん(75)がミクロネシアなど南洋諸島に残る残骸を回収して復元した。

原田さんは「敗戦は厳然とした事実だが、それとは別に航空機と技術は残さねばならない」と話している。


原田さんは東京生まれで、8歳で終戦を体験した。貿易会社を経営するが、もともと機械好きで戦闘機はあこがれの的だった。1980年ごろから「戦争で使われた飛行機を技術とともに保存しなければならない」と南洋諸島を訪ね、放置された部品の回収を始めた。復元してみて、当時の技術力の高さに感動した。
 

展示しているゼロ戦21型は1941年12月のハワイ真珠湾攻撃板谷茂少佐が乗った1番機と同型機。山本五十六元帥が戦死したときに搭乗したのと同じ「1式陸上攻撃機」は後部に続いて前部胴体を復元させてあり、全長24メートルにもなる。

 

15日の終戦記念日も親子連れなど多くの見学者が訪れた。父親と静岡市から来た増田誠政君(10)は「いまの飛行機とちがって作りはかっこいいけど、戦争で使われるのはいやだ」と話した。