Artscene 芸術の風景 -アートシーン 展覧会情報

芸術、美術、展覧会の紹介をしています。

東京オペラシティ アートギャラリー(新宿・初台駅前)


BEAT TAKESHI KITANO 絵描き小僧展
Beat Takeshi Kitano, Gosse de peintre


http://www.operacity.jp/ag/exh141/

「この個展を通して、アートって言葉に、もっと別の意味をもたらせたらいいなと思う。アートって特別なものじゃなく、型にはまらず、気取らず、みんながすっと入っていきやすい、気軽なものであるべきだと思う。日本開催が実現できてうれしいし、ぜひ多くの方に楽しんでもらいたい。」

―BEAT TAKESHI KITANO―

2010年3月-9月、パリで6ヶ月にわたり開催された『Beat Takeshi Kitano, Gosse de peintre 絵描き小僧』展。“天才コメディアン・ビートたけし”、“世界的映画監督・北野武”・・・ さまざまな顔を持つ氏の、現代アーティスト「BEAT TAKESHI KITANO」としての新たな一面に人々は大いに魅了され、国際的に著名なアーティストの作品を紹介することで知られるカルティエ現代美術財団で大ヒットとなりました。


BEAT TAKESHI KITANOは、1994年のバイク事故以降リハビリを兼ねて、動物と花が融合した不思議な絵を描き始めました。それ以来、『HANA-BI』『菊次郎の夏』『アキレスと亀』など、自ら監督した映画の中で色鮮やかな作品を発表してきました。日頃から「ペンキ屋のせがれ」を自認する本人は、その鮮やかな作品の色彩に関しては「ペンキ屋だったおやじの影響だ」と話しています。また、作品制作については、「眠くなかったり、眠りたくない夜は絵の具や鉛筆を使って絵を描く」と語るほど、本人にとっては日常的な出来事です。やんちゃな悪ガキが、そのまま大きくなったようなアーティスト・BEAT TAKESHI KITANOの遊び心いっぱいの世界をお楽しみください。






期間:2012年4月13日[金]─ 9月2日[日]


会場:

東京オペラシティ アートギャラリー

開館時間:11:00 ─ 19:00
金・土は11:00 ─ 20:00/いずれも最終入場は閉館30分前まで


休館日:

月曜日(祝日の場合は翌火曜日)、8月5日[日](全館休館日)


入場料:

一般1,300円


大学・高校生 1,000円



中学・小学生 800円

*同時開催「収蔵品展041 難波田龍起・舟越保武 精神の軌跡」「project N 49 関口正浩」の入場料を含みます。


Gosse de peintre / 絵描き小僧

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