Artscene 芸術の風景 -アートシーン 展覧会情報

芸術、美術、展覧会の紹介をしています。

第3回 名家の逸品 真朱(まそほ)の夜明け

artscene2012-02-09



ホテルオークラ東京


〒105-0001 
東京都港区虎ノ門2-10-4

TEL.03-3582-0111

http://www.hotelokura.co.jp/tokyo


地下鉄
<銀座線> 虎ノ門駅 出口3より
日比谷線神谷町駅 出口4bより
南北線・銀座線> 溜池山王駅 出口13より
南北線六本木一丁目駅 改札口 出口より


土・日・祝日は、下記のルートで無料シャトルバスを運行。

神谷町駅虎ノ門駅行き(10:00〜19:00の20分間隔)
1.本館1階宴会場入口(00分発)(20分発)(40分発)
2.本館5階正面玄関 (00分発)(20分発)(40分発)
3.別館1階正面玄関 (01分発)(21分発)(41分発)
4.地下鉄<日比谷線神谷町駅(所要時間約5分)
5.地下鉄<銀座線> 虎ノ門駅(所要時間約10分)
シャトルバスご利用の際は、事前にドアマンにお知らせください。




http://www.hotelokura.co.jp/tokyo/events/calendar/details/955



日本有数の名家に伝わる優品や逸品を通して、何代にもわたり、人々の手本となるべき生き方を受け継いできた「和の心」「おもてなしの精神」をご覧いただきます。

2010年2月の初開催では、「礼の家・宴の美」をテーマに、日本における伝統的な「おもてなしの心」を名家に伝わる優品と逸品によって再現しました。2回目となった2011年2月の開催では、「母から娘へ」をテーマに、日本人が大事にしてきた「心の作法」を表現し、母からの思いを受け継ぎ、次の世代へ受け渡していくことの大切さや美しさをお伝えしました。



[東日本大震災復興チャリティーイベント]
第3回目の今回は、「朱の色」の言われは誕生・祈り・出発などに共通する点からテーマを『真朱(まそほ)の夜明け』とし、震災から約1年となるこの時に改めて日本の再生・復興への祈りと位置付け開催いたします。被災地では多くの貴重な文化財が失われ、町が瓦礫と化しても、長年受け継がれてきた伝統行事をなんとか開催したいと願う人々がいます。文化は人々の心の支えとして、なくてはならないものです。長い歴史の中で多くの困難に遭いながらも、現代まで大切に受け継がれてきた「名家の逸品」を通して、文化を守り、伝統を継承していくことの素晴らしさを見直す機会となります。


2012年は、ホテルオークラ東京にとっても開業50周年という節目の年にあたります。この1年を誕生の年と位置づけ、原点に立ち返り、「和の心」「おもてなしの精神」を次代に受け継ぐとともに、新たな伝統を作っていくために「第3回 名家の逸品」を開催いたします。



同時開催:歴史と伝統工芸を今に伝える「人間国宝の美と技」展

2012年2月20日(月)〜26日(日)
時間 10:00〜18:00(入場は17:30まで)
出展 近衞家/徳川家/伊達家/観世家/蜂谷家/千總西村家/永楽家
会場 別館地下2階 アスコットホール

料金 入場券:大人(高校生以上)¥1,300(前売券¥1,000)


セット鑑賞券(第3回 名家の逸品 真朱(まそほ)の夜明けと同時開催の「人間国宝の美と技」展をどちらもご覧いただけます):¥1,500


■各種チケットは下記にてお求めいただけます。
ホテルオークラ東京
(本館・別館フロント、本館コンシェルジュデスク、別館ギフトサロン、各レストラン・バー)


主催 株式会社ホテルオークラ東京


企画協力 松岡正剛(編集工学者)、吉岡幸雄(染織史家)


協力 名家の逸品実行委員会


本展覧会の収益金の一部は、日本赤十字社を通じて、東日本大震災復興支援の義援金として寄付いたします。