栃木県立美術館(宇都宮)

芥川（間所）紗織 神話より(4) 1956年

コレクション展

Choice1 ミュージアムズ・チョイス「この1点」

2011年4月23日（土）-2011年6月19日（日）

芥川（間所）紗織（1924-1966年）が活躍した1950年代や1960年代は、企画展で取り上げる関谷富貴という無名の画家が活躍した時代と一致する。コレクション展Ｉでは芥川（間所）紗織を中心に、同時代の美術を多面的に紹介。

1　「デモクラート」の美術家たち
瑛九らを中心に1951年に結成された「デモクラート美術家協会」の美術家たちを紹介。
瑛九、靉嘔、池田満寿夫、オノサトトシノブ

　
2　野に叫ぶ人々
戦後の栃木を中心に、社会運動として展開した木版画の創作活動の一端を紹介。
鈴木賢二、小口一郎、李平凡

3　芥川（間所）紗織とその周辺
前衛的な活動を展開した芥川（間所）紗織を中心に、交流のあった美術家たちを紹介。
桂ゆき、池田龍雄、吉仲太造、赤穴桂子、福島秀子など

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