Artscene 芸術の風景 -アートシーン 展覧会情報

芸術、美術、展覧会の紹介をしています。

「花を愛でる、花を語る」

2014年3月15日(土) - 2014年4月12日(土) 全5回


「花」をテーマとして開講する5回シリーズです。西洋美術において「花」が独立した画題として盛んにとりあげられるようになるのは、17世紀オランダにおいてのことでした。その後、近代においては、絵画制作における重要なテーマのひとつとして「花」を描いた画家たちがいます。一枚の宗教画にも通ずる意味を担っている花、描いた画家のシンボルマークのように強く印象づけられて親しまれている花、描くだけでなく庭造りにも強い愛情を注いだ画家など・・・。描かれた「花」をめぐる、その魅力や奥深さを語っていただきます。


第1回
2014年3月15日(土)開催終了 「花咲く17世紀オランダー絵画・博物学・園芸」
小林 頼子 氏(目白大学教授)
聴講料:400円


第2回
2014年3月22日(土)開催終了 「印象派が描いた花々」
島田 紀夫(ブリヂストン美術館館長)
聴講料:400円


第3回
2014年3月29日(土)開催終了 「ルドンの植物誌 Flore d'Odilon Redon 「再現と想起というふたつの岸の合流点にやってきた花々」 」
安井 裕雄 氏(三菱一号館美術館主任学芸員
聴講料:400円


第4回
2014年4月5日(土)開催終了 「浮世絵が語る江戸の花〜花見・園芸・花鳥画
日野原 健司 氏(太田記念美術館主幹学芸員

聴講料:400円

第5回
2014年4月12日(土)開催終了 「モネ「睡蓮」連作と20世紀美術」
南 雄介氏(国立新美術館副館長)




聴講券は事前に販売を開始します。定員になり次第、締め切らせていただきます。
やむを得ない事情により、講演内容の変更、中止する場合があります。
聴講券の払い戻しはできません。

聴講券残数問い合わせ 03-3563-0241(美術館代表)


ブリヂストン美術館
〒104-0031
東京都中央区京橋1−10−1
03-5777-8600

交通
5 minutes on foot from Tokyo, Kyobashi, Nihonbashi station
東京駅(八重洲中央口) 歩5分
東京メトロ銀座線 京橋駅(6番出口/明治屋口)から徒歩5分
東京メトロ銀座線・東京メトロ東西線・都営浅草線 日本橋駅(B1出口/高島屋口)から徒歩5分

http://www.bridgestone-museum.gr.jp