O JUN―描く児
http://www.city.fuchu.tokyo.jp/art/
〒183-0001
東京都府中市浅間町1-3 (都立府中の森公園内)
tel:042-336-3371(代表)
http://www.city.fuchu.tokyo.jp/art/kikakuten/kikakuitiran/ojunkakuco/index.html
O JUN―描く児
ある出来事の断片のような場面。思い切りよくひかれた線と余白の対比。画面を縁取る重い鉄のフレームとガラス板。
画家・O JUN(おうじゅん)(1956年生まれ)は、東京芸術大学で油画(ゆが)技術を学び、スペイン、ドイツに遊学、1980年代末に合金の筆を用いたパフォーマンスを発表します。1990年代後半からは、鉛筆、クレヨン、水彩、油彩(ゆさい)(ゆさい)など、あらゆる画材を動員して、具象的イメージを描きためてきました。そこには、画家が住み慣れた東京郊外をはじめとする現代日本の情景が、特異な視点で捉えられています。画面を鏡として、私たちは、自らの心の奥底を覗き込むかのような、深い体験に導かれます。
本展は、新作約40点を含む、150点におよぶ作品群によって、30年にわたるO JUN(おうじゅん)の歩みを総覧します。その絵画世界が背負う、たくましい想像の力と勇気を、しかと身の内にお受け取りください。
2013年12月21日(土曜日)から2014年3月2日(日曜日)
開館時間:午前10時から午後5時
入場は4時30分まで
休館日:月曜日 2月12日
ある出来事の断片のような場面。思い切りよくひかれた線と余白の対比。画面を縁取る重い鉄のフレームとガラス板。
画家・O JUN(おうじゅん)(1956年生まれ)は、東京芸術大学で油画(ゆが)技術を学び、スペイン、ドイツに遊学、1980年代末に合金の筆を用いたパフォーマンスを発表します。1990年代後半からは、鉛筆、クレヨン、水彩、油彩(ゆさい)など、あらゆる画材を動員して、具象的イメージを描きためてきました。そこには、画家が住み慣れた東京郊外をはじめとする現代日本の情景が、特異な視点で捉えられています。画面を鏡として、私たちは、自らの心の奥底を覗き込むかのような、深い体験に導かれます。
本展は、新作約40点を含む、150点におよぶ作品群によって、30年にわたるO JUN(おうじゅん)の歩みを総覧します。その絵画世界が背負う、たくましい想像の力と勇気を、しかと身の内にお受け取りください。
会期 2013年12月21日(土曜日)から2014年3月2日(日曜日)
休館日 月曜日(12月23日、1月13日をのぞく)
12月24日(火曜日)、12月29日(日曜日)から1月6日(月曜日)、1月14日(火曜日)、2月12日(水曜日)
開館時間 午前10時から午後5時(入場は4時30分まで)
観覧料 一般700円、大学生・高校生350円、中学生・小学生150円
注記:20人以上の団体料金は、一般560円、高校・大学生280円、小・中学生120円
注記:未就学児および障害者手帳等をお持ちの方は無料
注記:常設展もご覧になれます
注記:府中市内の中学生・小学生は学びのパスポートで無料
主催など 主催:府中市美術館
協力:ミヅマアートギャラリー、イタヅリトグラフィック、谷山恭子、東京藝術大学絵画科油画第7研究室
関連企画 対談 1月19日(日曜日)
大澤真幸(まさち)(社会学博士)・O JUN(おうじゅん)
2月15日(土曜日)
三潴末雄(ミヅマアートギャラリーディレクター)・O JUN(おうじゅん)
3月2日(日曜日)
石田尚志(たかし)(画家・映像作家)・O JUN(おうじゅん)
いずれも午後2時から 講座室
予約不要・無料
ライブ「光線」 石田尚志(たかし)とO JUN(おうじゅん)による越冬ライブ
1月25日(土曜日)午後1時から4時
エントランスホール内特設会場
予約不要・無料
注記:途中休憩時間等を挟み、断続的にパフォーマンスを行う予定です。
鑑賞会 ギャラリートーク 挿画本「紫苑物語(しおんものがたり)」鑑賞会とギャラリートーク
12月23日(月曜日・祝日)・1月11日(土曜日)
午後2時から 企画展示室
予約不要・無料
講師:神山亮子(当館(とうかん)学芸員)