日中未来の子ども１００人の写真展覧会

日中子どもの日常、両国の写真家が撮影　

増上寺で東京展始まる　

日本と中国に住む子どもたちの日常を両国の写真家が撮影し、上海、北京、福岡県太宰府市の３都市で開催された「日中未来の子ども１００人の写真展覧会」の東京展が２７日から港区の増上寺で、

「ＴＯＫＹＯ　ＰＨＯＴＯ２０１３」

内の特別展として２７日から開始。９月３０日まで。

　北京在住のジャーナリストで、日中双方の言葉を併記したウェブサイト「Ｂｉｌｌｉｏｎ　Ｂｅａｔｓ」などを運営する三宅玲子さんが企画。今村拓馬さん、張朋さんら日中の写真家６人が撮影した子ども１００人の写真と、撮影時に聞いたその子の夢や興味のあることなどを合わせて展示。６月に上海、７月に北京、９月中旬に福岡県で展覧会を開催。各都市で有志による実行委員会をつくって準備や写真展の運営にあたり、賛同者を含めた実行委の総参加者は約２００人。

　東京展実行委員長は渡辺満子
　日中国交回復（１９７２年）時に外相を務めた大平正芳元首相の孫にあたる。

　
　著名写真家の作品や海外有名ギャラリーの作品などを展示する国際アートフェア「ＴＯＫＹＯ　ＰＨＯＴＯ」

　一般１３００円、学生１０００円。時間は正午から午後７時まで

　
〒105-0011
東京都港区芝公園4-7-35
TEL：03-3432-1431

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