素顔の向田邦子展 33回忌展
〒104-8456
東京都中央区八重洲2-5-1
交通アクセス 地下鉄東京メトロ 京橋駅7番出口
03-3281-1811
Photo: mamaya
歿後30年以上の時を経て今なお輝きの褪せない向田邦子の作品世界。その原点と言える素顔の向田邦子の日常を、身の回りにおいた愛用の品々、プライベート写真などで再現するファン待望の展覧会です。
8月22日は向田邦子の命日。たぐいまれな文筆家の新たな一面を知る絶好の機会です。
2013年8月21日 (水) ー 2013年8月27日 (火)
会場
本店 8F 特設会場 (開場11:00〜20:00)
《記念イベント》
鴨下信一氏 向田和子氏 対談
「普段着の向田邦子」
2013年8月24日(土)14時開始
向田邦子の仕事と生活のもっとも身近にいたお二人が、
素顔の向田邦子を語り合います。
日時 2013年8月24日 (土) 14時00分〜(開場:13時30分)
会場 本店 8F ギャラリー
参加費 無料
募集人員 80名(申し込み先着順)
申込方法
申込書に必要事項をご記入の上、1階サービスカウンターまでお持ちください。申し込み書は同カウンターにご用意してございます。また、お電話によるお申込みも承ります。(電話番号:03-3281-8201)
主催:八重洲ブックセンター、ままや 協賛:新潮社
《講演者紹介》
鴨下信一氏(かもした しんいち)
演出家。東京放送(TBS)相談役。
TBSを代表する演出家として数々の人気ドラマを手掛ける。
向田脚本の演出に、「奇妙な仲」(69年)、
「日曜8時笑っていただきます」(70年)、「おはよう」(72年)、
「寺内貫太郎一家」(74,75年)、「眠り人形」(77年)、
「せい子宙太郎」(77年)、「七人の刑事 4」(78年)、
「幸福」(80年)などがある。
向田和子氏(むこうだ かずこ)
エッセイスト。向田家の三女、邦子とは9歳違い。
美容家秘書、会社勤務、喫茶店経営をへて、78年に赤坂に
邦子と共に酒・惣菜の店「ままや」を開店。20年間営業を続けた。
著書に、『かけがえのない贈り物 ままやと姉・向田邦子』『向田邦子の遺言』
(共に文藝春秋)、『向田邦子の恋文』(新潮社)、『向田邦子 その美と暮らし』
(小学館)などがある。