新春の国宝那智瀧図 仏教説話画の名品とともに
2013年1月9日(水)〜2月11日(月・祝)
地下鉄銀座線・半蔵門線・千代田線
〈表参道〉駅下車
A5出口(階段)より徒歩8分
B4出口(階段とエレベータ)より徒歩10分
B3出口(エレベータまたはエスカレータ)より徒歩10分
都バス渋88 渋谷〜新橋駅前行
〈南青山6丁目〉駅下車 徒歩5分
〒107-0062
東京都港区南青山6丁目5−1
03-3400-2536
休館日 月曜日
開館時間 午前10時‐午後5時
(入場は午後4時半まで)
入場料
一般1000円、学生[高校生以上]800円
*中学生以下は無料
会場 根津美術館 展示室1・2
根津美術館では、新たな年の始まりに国宝「那智瀧図」を展示いたします。熊野・那智山の南壁を落ちる那智瀧を描くこの作品には、日本人の自然に対する敬虔な思いが込められています。千手観音が姿を変えた神体・飛瀧権現を図絵した礼拝画として、また一筋の瀧のすがたを描いた風景画として、那智瀧図は日本絵画を代表する名品のひとつと謳われています。
釈迦の生涯や奇瑞を描いた仏伝図、聖徳太子や弘法大師にまつわる物語、そして寺院や宗派の優位性を説く縁起絵など、根津美術館が所蔵する仏教説話画の作品とともにお楽しみください。