Artscene 芸術の風景 -アートシーン 展覧会情報

芸術、美術、展覧会の紹介をしています。

写真と映像で綴る鉄道史Ⅰ 

artscene2012-11-27



「疾風怒濤の時代 ハドソン驀進!」


〒310-0062

茨城県水戸市大町3丁目3−20

029-226-6521


水戸市立博物館

http://www.city.mito.lg.jp/


平成24年度特別展  

写真と映像で綴る鉄道史Ⅰ 「疾風怒濤の時代 ハドソン驀進!」



2012年11月10日(土)〜12月16日(日)


水戸市立博物館 4階及び3階展示室

東日本大震災復興応援特別展 
写真と映像で綴る鉄道史Ⅰ
「疾風怒濤の時代 ハドソン驀進!」について


11月10日(土)〜12月16日(日)

      
月曜休館 Closed on Monday

開館時間9:30〜16:45

   
水戸市立博物館
茨城県水戸市大町3-3-20 Tel 029-226-6521)



 日本では、戦後まもなく旅客用機関車の需要が高まり、GHQの許可を得て貨物用機関車を旅客用に改造して製造しました。

 それがハドソン型機関車C61、C62、C60 で、「ハドソン3兄弟」と呼ばれました。もちろん、常磐線でも「はつかり」や「ゆうづる」といった特急を牽引しています。

 展覧会では、日本の戦後復興期を支えたハドソン型機関車の活躍とその雄姿を紹介し、昨年の震災でいまだ復旧がかなわない常磐線沿線(広野−原ノ町、相馬−亘理)をはじめ、被災地にむけて復興応援のエールを送りたいと思います。

 

終戦直後から昭和40年代の蒸気機関車の終焉までを、ハドソン型機関車の活躍の軌跡を中心に、貴重な写真と映像で振り返ります。中でも昭和20年代の貴重な写真は必見です。もちろん鉄道ファンの間でも人気の高いC62の雄姿も数多く展示します。

入 場 料 Fee  

一般:200円
(20人以上の団体、各種割引券は150円)

        
高校生以下、65歳以上、身体障害者(療育)手帳所持者と付き添い1名は無料


ミニシアター (展覧会入場券が必要)

  
4階展示会場内 毎日上映



目と耳で楽しむ「鉄道浪漫・急行ニセコの旅」入場無料 3階視聴覚室

  平日:13:00〜16:45

土日: 9:30〜16:45(11/24・25、12/1・2・8・15・16は行いません。)



筑波大鉄研「旅と鉄道の会」の鉄道模型運転会 入場無料 3階視聴覚室

12/1(土)・2(日)・15(土)随時運行


ときわレールクラブの鉄道模型運転会 入場無料 3階視聴覚室

11/23(金・祝)・24(土)・12/8(土)随時運行



展示解説「ハドソンを追って」講師:宮内明朗氏 3回シリーズ

4階展示会場(展覧会入場券が必要)

  11/10(土)・25(日)・12/16(日)各日11:00〜・14:00〜 (2回開催)



「ハドソンの写真撮影秘話を聞く」講師:近藤明徳氏

4階展示会場(展覧会入場券が必要)

11/24(土)11:00〜・14:00〜 (2回開催)



「SL機関士・機関助士さんに聞くハドソン秘話」講師:元水戸機関区OBのみなさん

4階展示会場(展覧会入場券が必要)  各日14:00〜

・ 11/11(日) 郡司 俊文氏・平尾 豊造氏

  ・12/9(日) 保坂 汎氏・大島 勝夫氏