Artscene 芸術の風景 -アートシーン 展覧会情報

芸術、美術、展覧会の紹介をしています。

国立トレチャコフ美術館所蔵 レーピン展

artscene2012-11-02


イリヤ・レーピン
《休息−妻ヴェーラ・レーピナの肖像》
1882年 油彩・キャンヴァス
国立トレチャコフ美術館所蔵
�・ The State Tretyakov Gallery


神奈川県立近代美術館 葉山 

2013年4月6日(土)〜5月26日(日)



神奈川県立近代美術館 葉山
〒240-0111
神奈川県三浦郡葉山町一色2208-1
電話:046-875-2800(代表)



電車・バス


JR横須賀線でお越しの場合
JR横須賀線「逗子」駅前(3番のりば)から京浜急行バス「海岸回り(逗11、12系統)葉山一色」行き(所要時間約18分)に乗車し、「三ヶ丘・神奈川県立近代美術館前」で下車。


京浜急行でお越しの場合
京浜急行新逗子」駅前(南口2番のりば)から京浜急行バス「海岸回り(逗11、12系統)葉山一色」行き(所要時間約18分)に乗車し、「三ヶ丘・神奈川県立近代美術館前」で下車。




近代ロシア絵画の巨匠、日本初の本格的回顧展

19世紀後半から20世紀初頭の混沌としたロシアを生きたイリヤ・レーピン(1844‐1930)は、近代ロシア絵画を代表するリアリズムの旗手として活躍しました。進歩的グループ「移動展派」に加わり、社会的矛盾を糾弾する作品や、革命運動をテーマにした作品を発表して名声を得たレーピンは、ロシアの民族精神を鼓舞する歴史画の大作や、深い洞察力で文化人等を描いた肖像画の傑作を描いた画家としても知られています。また一方で、家族などを描いた心温まる作品にも注目したい画家です。


本展はロシア美術の殿堂であり、世界最大のレーピンのコレクションを誇るモスクワの国立トレチャコフ美術館より、画業の初期から晩年に至る様々なジャンルの油彩画と素描約80点により構成される、過去最大の本格的なレーピン回顧展です。





[後援]
ロシア連邦外務省、ロシア連邦文化省、在日ロシア連邦大使館
ロシア連邦文化協力庁、ロシア文化フェスティバル組織委員会


[協力]
日本航空


[企画協力]
アートインプレッション




浜松市美術館 2012年10月16日(火)〜12月24日(月・祝)

姫路市立美術館 2013年2月16日(土)〜3月30日(土)

神奈川県立近代美術館 葉山 2013年4月6日(土)〜5月26日(日)