高縄奈々
水中写真家、水中ビデオグラファー、ドルフィンスイムガイド、イルカ調査員、漁師見習い。メインの被写体は御蔵島と利島に棲むミナミハンドウイルカ。
子供の頃からイルカが好きで、水族館のドルフィントレーナーを夢 見ていたが、
イルカ個体識別調査ボランティアスタッフとして御蔵島に滞在し、水中ビデオ撮影を担当。
深い外洋の海で野生のイルカと泳ぐことの楽しさを知り、専門学校を卒業して御蔵島のドルフィンスイムガイドになる。
イルカの個体識別調査を続け、御蔵島に生息するミナミハンドウイルカ150頭のほぼ全ての特徴を記憶。2006年放送のFNNスピーク(フジテレビ系)で「イルカの個体識別調査員」として出演。
2008年、南アフリカ共和国・ケープタウン周辺海域及びセントヘレナ湾でのコシャチイルカの調査に参加。船上写真撮影のカメラマンとして3ヶ月間ケープタウンに滞在。コシャチイルカの他に、ハラジロカマイルカ、ミナミセミクジラ、 マイルカ等を撮影。
この南アフリカ滞在をきっかけに、イルカと御蔵島の自然や風景を中心に写真の撮影を本格的に始める。
愛知県出身 現在は東京都御蔵島から利島に在住
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