巨匠たちの英国水彩画展 ターナーからブレイク、ミレイまで
マンチェスター大学ウィットワース美術館所蔵
ジョン・エヴァレット・ミレイ
≪ブラック・ブランズウィッカー≫1867年
英国水彩画の世界屈指のコレクションを持つことで知られるマンチェスター大学ウィットワース美術館。本展では、その3,000点を超える所蔵品の中から約160点の名品を選りすぐり展示します。
水彩画を芸術表現の高い領域におしすすめたJ.M.W.ターナー、詩人画家のウィリアム・ブレイクとその影響から古代への美を追求したサミュエル・パーマー。その後結成されるラファエル前派のロセッティやエヴァレット・ミレイ、バーン=ジョーンズまで、日本でも人気の高い英国美術を代表する画家の名品が一堂に並びます。
渋谷 Bunkamura美術館
2012年10月20日〜12月9日
渋谷駅 5分
【出品作品】
J.M.W.ターナー≪アップナー城、ケント≫1831-32年
チャールズ・ウェスト・コープ
≪黒板をもつ少女≫
アンドリュー・ニコル
≪北アイルランドの海岸に咲くヒナゲシとダンルース城≫
エドワード・バーン=ジョーンズ
≪坐る女性奏者≫「哀歌」のための習作 1866年
ダンテ・ゲイブリエル・ロセッティ
≪窓辺の淑女≫1870年