Artscene 芸術の風景 -アートシーン 展覧会情報

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岡本太郎 「太陽の塔」 黄金の顔

artscene2012-02-17



 東京都墨田区江戸東京博物館岡本太郎の代表作、大阪万博(1970年)のシンボルだった「太陽の塔」の黄金の顔を組み立てられた。2月21日から5月20日まで展示される。



 万博で、直径約11メートルの黄金の顔は、高さ70メートルある太陽の塔の最上部に取り付けられた。終了後も万博公園に残っていたが、1992年に改修のために取り外され、現在はレプリカ。当時の黄金の顔は分解されて倉庫に保管されていたが、昨年、大阪で展示されたのに続き、今回、東京で展示されることになった。この日は同館で、作業員らが169個に分けられた金色の薄い鋼板を丁寧に取り付けている。


 5月6日まで関連イベントとして、特別展「ザ・タワー 都市と塔のものがたり」も開かれる。


 両国駅 3分

 問い合わせ (03・3626・9974)