Artscene 芸術の風景 -アートシーン 展覧会情報

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東京都国立市・くにたち郷土文化館

artscene2011-09-13



秋季特別展 関頑亭 谷保から国立へ


会期:10月8日(土)ー 11月13日(日) 


午前10時 ー 午後5時(入館は4時30分まで)


休館日:10月13日(木)・27日(木)・11月10日(木)


会場:くにたち郷土文化館特別展示室


観覧料:
一般500円、団体(20名以上)400円

※中学生以下、障害者、介護者は無料



 風の如く、水の如く、人生を悠々と歩む関頑亭は大正8年谷保村(現国立市)に生まれ、くにたちで制作活動をしている芸術家、現在92歳である。その作風と人柄からファンも多く、作家故山口瞳のエッセイではドスト氏としてたびたび登場。




「壊すことはつくること、つくることは壊すこと」と語る関頑亭の作品は、春風のような朗らかさの中に、物事の本質を見極めようとする芸術に対する真摯な思いが伝わる。


 
 原点ともいえる少年のころに描いた郷土の風景画から、脱活乾漆造の彫刻などを展示するとともに、文化人との交友、郷土への想いへ繋ぐ。




くにたち郷土文化館



〒186-0011 国立市谷保6231


TEL.042-576-0211


JR国立駅南口バス乗場:4番
 立川バス、国立操車場、又は国立泉団地行き「くにたち郷土文化館」下車


JR矢川駅谷保駅から歩10分


http://tamahaku.jp/event/00217.html

http://www.kuzaidan.com/province/infomation/index.php


人生、飄々と。―頑亭が行く

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弘法大師像―関頑亭の世界

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