青森県立美術館
日本国内では他に巡回予定はありません。
うつろう光を捉える印象派絵画は、どのように描かれたのか。鮮やかな色彩と生き生きとした筆のタッチを生み出した絵画理論と画材とは・・・。
ドイツ屈指の印象派コレクションを誇るケルンのヴァルラフ・リヒャルツ美術館は、印象派誕生の謎を解き明かすべく、4年がかりで作品を調査。赤外線や顕微鏡などを使った科学的な調査を含め、その成果を一挙公開した展覧会は反響を呼び、フィレンツェとウィーンに巡回、3会場合わせて60万人が訪れている。
青森のみで開催される日本展には、ヴァルラフ・リヒャルツ美術館から約60点を超える名画とその研究成果が出品。さらに日本国内の名品も加えて、時代を超えた印象派の魅力に迫る。
http://www.aomori-museum.jp/ja/blog/insyouha/
2011年7月9日(土)- 10月10日(月・祝)
※休館日 9/12・9/26
【開館時間】
9/30まで9:00−18:00(入場は17:30まで)
10/1より9:30−17:00(入場は16:30まで)
【観覧料】
一般1,500円 高大生800円
小・中・特別支援学校の児童・生徒は無料で観覧できます。
クロード・モネ「睡蓮」 は8月28日(日)までの展示となる。(東京富士美術館からの出品)
クロード・モネ「ジヴェルニーの積みわら、夕日」 も9月11日(日)で展示終了。埼玉近代美術館所蔵。
〒038-0021 青森市安田字近野185
【Tel】 017-783-3000(開館時間内)
【Fax】 017-783-5244
【HP】 http://www.aomori-museum.jp