ブリヂストン美術館
2011年1月4日[火]-4月16日[土]
ブリヂストン美術館
休館日 月曜日(月曜が祝日の場合は開館し、翌火曜休館) 例外あり
- 開館時間
火曜日〜土曜日10:00-20:00(入館は19:30まで)
日曜日・祝日10:00-18:00(入館は17:30まで)
- 主な出展作品
「腕を組んですわるサルタンバンク」パブロ・ピカソ
「帽子をかぶった自画像」ポール・セザンヌ
「サント=ヴィクトワール山とシャトー・ノワール」ポール・セザンヌ
「黒扇」藤島 武二
「島」パウル・クレー
「自画像」小出 楢重
「縞ジャケット」エドゥアール・マネ
「帽子をかぶった自画像」アンリ・マティス
「黄昏、ヴェネツィア」クロード・モネ
「雪の発電所」岡 鹿之助
- 概要
1980年、サザビーズのオークションで、パブロ・ピカソの《腕を組んですわるサルタンバンク》をブリヂストン美術館が落札したとき、多くの人々が驚きと喜びの声をあげた。キュビスムの実験をひとまず終えたピカソが、イタリア旅行で得たインスピレーションをもとに始めた「新古典主義の時代」を代表する傑作で圧倒的な力強さをもった線と色彩が、見るものの心をつかむ。この作品は、ピアニスト、ウラジミール・ホロヴィッツの居間を飾ってた。今回のコレクション展示では、このピカソ作品を含め、特に当館を代表する12点に焦点をあて、なぜ優れた作品だと考えられているのか、なぜ多くの人に愛されてきたのかをあらためて紹介。