隅田川江戸東京博物館

artscene2010-11-12

　隅田川は、江戸の人々にとって輸送の大動脈であると同時に、江戸の名所として、あるいは江戸の名所を数多く抱えた川として深く愛され、親しまれてきた川。そのため隅田川や、隅田川周辺にある数々の名所は、江戸時代を通じて無数の絵に描かれている。隅田川に関する錦絵や屏風、絵巻などのコレクションを展示する。

　隅田川の絵が、これほどの規模で集まるのは初めてのこと。２０年以上をかけて収集してきた隅田川の絵を初めてまとまったかたちで公開。他に所蔵されている名品とあわせて、描かれた隅田川の多彩な世界を通じて、江戸の文化や生活の中に根ざした隅田川を紹介。

2010年9月22日(水）〜2010年11月14日（日）
江戸東京博物館　1階展示室

〒130-0015 東京都墨田区横網1-4-1
両国駅　歩3分

開館時間午前9時30分〜午後5時30分（土曜日は午後7時30分まで）
※入館は閉館の30分前まで

※展示期間中に「前期」と「後期」で大きな展示替えがあります。さらに２週間で展示替えとなる作品もある。
◆ 前期：９月２２日（水）〜１０月１７日（日）
　◆ 後期：１０月１９日（火）〜１１月１４日（日）

お問合せ TEL：03−3626−9974（代表）
9：00〜17：30受付（休館日を除く）

観覧料金
特別展観覧券一般 1,100円
特別展・常設展共通券 1,360円

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