SNOOPY スヌーピー展
スヌーピー展 しあわせは、きみをもっと知ること。
スヌーピーをもっともっと知って、しあわせになることができる決定版の展覧会。日本初公開の原画をはじめ、作者シュルツ氏の人生や創作の秘密に迫るほか、ピーナッツの広がりもご紹介します。
「しあわせは、きみをもっと知ること。」
http://www.snoopy-exhibition.jp/
2013年10月12日(土)〜 2014年1月5日(日)
無休
開館時間10:00-20:00(12月31日をのぞく火曜日は17:00まで。入館は閉館30分前まで)
森アーツセンターギャラリー(東京・六本木ヒルズ)
〒106-6150
東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー 52F
お問い合わせ03-5777-8600(ハローダイヤル)
朝日新聞社、森アーツセンター
企画制作シュルツ美術館
特別協賛メットライフアリコ
協賛 野崎印刷
企画協力 渋谷出版企画
協力
全日本空輸、
Charles M. Schulz Creative Associates、
Peanuts Worldwide LLC、
ソニー・クリエイティブプロダクツ
「ピーナッツ」原画(1989年7月8日)
スヌーピーやチャーリー・ブラウンで知られる、20世紀のアメリカを代表する新聞連載漫画「ピーナッツ(PEANUTS)」の世界を紹介する展覧会が森アーツセンターギャラリーにやってきます。アメリカのチャールズ・M・シュルツ美術館が所蔵する原画から厳選した約100点を日本初公開するほか、作者シュルツ氏のこども時代から「ピーナッツ」誕生前夜にわたる、写真やスケッチ、初期作品「リル・フォークス」の原画など、とても貴重な資料なども展示します。その上、創作に取り組んだスタジオを再現したり、シュルツ氏が「ピーナッツ」を描く貴重な映像も上映。「ピーナッツ」創作の秘密にも迫ります。さらには、アニメーション、ビンテージ・グッズなども数多く展示します。スヌーピーやピーナッツの世界をもっともっと知って、存分に堪能できる「かつてない」決定版の展覧会です。
「スヌーピー」と「ピーナッツ」について
「ピーナッツ」は、チャールズ・M・シュルツ氏が1950年から2000年まで描いた新聞連載漫画です。シュルツ氏が引退宣言をした1999年には、その掲載数が75カ国で2,600紙にのぼり、世界中で愛されてきました。 50年間にわたって描いた「ピーナッツ」は、1万7千話以上。 演劇、音楽、ファッションなどのカルチャーシーンにも多くの影響を与え、20世紀のアメリカを代表する作品として知られています。日本では、詩人の谷川俊太郎氏が翻訳を手掛けたことでも有名です。スヌーピーや小鳥のウッドストック、チャーリー・ブラウン、ルーシー、ライナスをはじめとする子どもたちなど、登場するキャラクターは、70を超えます。個性的なキャラクターが織りなす、くすりと笑え、ときに切ない日常は、今なお世界的な人気を誇っています。
開催概要
開催期間 2013年10月12日(土)〜 2014年1月5日(日)会期中無休
場所 森アーツセンターギャラリー
開館時間 10:00〜20:00
12/31を除く火曜日は17:00まで。
入館は閉館30分前まで
料金 【入館料】
当日券 一般・大学生 ¥2,000
中学生・高校生 ¥1,500
4歳〜小学生 ¥800
チケット 【先行販売場所】
•森アーツセンターギャラリー
•スヌーピータウンショップ
•「おかいものSNOOPY」
•朝日新聞「イベント・プラス」
※プレミアムパスポート、特典付きチケットなどの前売券をご用意しております。詳細は、公式サイトをご覧ください。
主催 朝日新聞社、森アーツセンター(朝日新聞創刊135周年記念)
企画制作 シュルツ美術館
特別協賛 メットライフ アリコ
協賛 野崎印刷紙業
企画協力 渋谷出版企画
協力 全日本空輸、Charles M. Schulz Creative Associates、Peanuts Worldwide LLC、ソニー・クリエイティブプロダクツ.
WEB http://www.snoopy-exhibition.jp/
見どころ
第1章:チャールズ・M・シュルツ その人生
「リル・フォークス」原画(1949年)
「ピーナッツ」の生みの親、チャールズ・M・シュルツ氏の幼年時代から高校時代、従軍時代、ピーナッツが生まれる前夜までを、写真やスケッチ、手紙、初期作品「リル・フォークス」などのふんだんな資料から紹介します。
第2章:「ピーナッツ」が生まれる場所
スタジオにいるシュルツ氏Photograph by Tom Vano.jpg
シュルツ氏が創作に取り組んだスタジオを再現し、創作の秘密に迫ります。シュルツ氏愛用の道具や「ピーナッツ」のスケッチ、そしてなんといっても貴重なのは、シュルツ氏が作品を描く映像です。どんな風にピーナッツの仲間たちが生まれてくるのでしょうか。
第3章:「ピーナッツ」の変遷をたどる
シュルツ美術館が所蔵する最古の「ピーナッツ」原画(1950年11月25日)
1950年10月、「ピーナッツ」の連載がスタートしました。以後、2000年までの50年を通じて描かれた平日・日曜版の漫画の中から厳選された原画を展示します。初期から後期まで、代表的なキャラクターや有名なエピソード、名場面などを紹介します。独特の雰囲気がある黒インクのタッチなどシュルツ氏の息遣いが伝わるような原画を存分にお楽しみいただけるはずです。
第4章:「ピーナッツ」の広がり
テレビアニメーション「スヌーピーとかぼちゃ大王」セル画(1966年)
「ピーナッツ」の世界は、漫画を超えて多くの企業で商品化されるなど大きく広がっていきました。1950年代のフィギュアなどビンテージのグッズや、アニメーション、さらには企業プロモーションでの活躍ぶりなど、時代、国境や世代を越えて愛され続けている、ほかに類を見ないスヌーピーの広がりをご紹介します。
本展にはたくさんの魅力的なクリエーターが関わっています。第2章のスタジオの再現、第4章のラウンジ空間を「ランドスケーププロダクツ」の中原慎一郎さんがディレクション、コズフィッシュの祖父江慎さんがオリジナル展覧会ロゴをデザイン、など。そして、六本木ヒルズでは、「スヌーピー展」開催を記念して素敵なタイアップメニューや装飾を予定。随時サイトでお知らせいたします。