やきものに親しむX古染付と祥端 ―日本人の愛した〈青〉の茶陶
2013年5月25日(土)〜6月30日(日)
やきものに親しむX古染付と祥端 ―日本人の愛した〈青〉の茶陶
中国明時代末期、景徳鎮民窯で焼かれた、古染付(天啓年間)・祥瑞(崇禎年間)と呼ばれる青花を主とする一群のやきものは、日本人の侘び茶の世界のためのやきものに対する、日本での呼び名です。自由で庶民的な雑器である古染付と、端正で高い技巧を示す祥瑞。中国磁器でありながら日本人の好みに添う、あるいは日本からの注文によって作られたと考えざるを得ない、日本人の心にかなったやきものの機微や面白味をお楽しみください。
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