日本橋三越
2011年11月16日(水)〜21日(月)
10時00分〜19時00分
東京都中央区日本橋室町1-4-1 日本橋三越本店 新館7階ギャラリー
入場料 無料
警視庁職員が、余暇を利用して制作した日本画、洋画、書、写真、彫刻・陶芸・工芸、手芸の作品を展示。
中央区日本橋室町1-4-1
Tel 03-3241-3311
東京都公安委員会の管理下にある「東京都警察の本部」の警視庁102カ所の警察署職員が余暇を利用して制作した作品を幅広く公開して、警視庁への理解を深めてもらうのが目的で、1955年からはじめられており、今回が56回目となる。展示するのは入選作品で日本画、洋画、書、写真、彫刻・陶芸・工芸、手芸など。
審査員は日展評議員で日本画家の室井東志生(むろい・としお)さん、洋画家で主体美術協会会員、横浜美術協会理事の植田寛治(うえだ・かんじ)さん、日展理事で書家の新井光風(あらい・こうふう)さん、社団法人「日本写真家協会」会長で、写真家の田沼武能(たぬま・たけよし)さん、彫塑家の朝倉響子(あさくら・きょうこ)さん。手芸の森山多喜子さん。
警視庁は東京都のほかに皇族警衛、立法府、行政機関、駐日大使館などの警備、首相、他の国務大臣、主要党首、与党幹部の警護も担当しており、1874年に東京警視庁として創設され、1947年に皇宮警察部を設置し、1948年5月に警視庁予備隊として発足し、1954年7月に警察法の制定により自治体警察と統合し、現在の体制となり、1957年に予備隊を「機動隊」に改称、1980年に警視庁本部庁舎を竣工した。