マーク・デンステッダー 絵画展 Renaissance in the 21st century
フィギュラティヴアートの最前線−孤高の女性像
Bunkamura
www.bunkamura.co.jp/
〒150-0043
東京都渋谷区道玄坂2−24−1
03-3477-9111
ザ・ミュージアム
www.bunkamura.co.jp/museum
アクセス
www.bunkamura.co.jp/access/
「渋谷駅」ハチ公口より歩7分
2014/2/13(木)−2/19(水)
マーク・デンステッダー。1963年、イギリスのマンチェスター生れ。精肉店を営む家庭で育ち、幼い頃から自然と動物の骨格や形に興味を抱いていたそうです。美術大学に進むも、ほぼ独学でそのスタイルを確立し、今やイギリスで最も有名なフィギュラティヴアーティストとして活躍しています。
バランスの取れた構図に、飾らないポージング。外からの影響に左右されない芯の強い女性像と、どこかアンニュイなセクシーさを合わせ持つモデル達。しかし、マークはその美女達の顔や体に、わざと傷のような跡を残すことがあります。それはまるで、生身の人間を描いている事の証明のように感じられるのです。
彼が描く絵画は、21世紀のルネッサンスと言われるだけの、非常にクラシックな表現方法を用いながらも、どこかアーバンで洗練された雰囲気を纏っています。ただ単に美しいだけでなく、その中の人間らしい感情や傷跡、人の歴史までを表現する画力は世界中から讃美を浴びているのです。
Bunkamura Box Galleryでは待望の新作と過去を代表する作品を展示・販売致します。