描かれた都 開封・杭州・京都・江戸
2013年10月5日(土)− 12月15日(日)
日本と中国の絵画において都市の景観や風俗などを画いた作品を中心に展観します。時代の中心をなす文化の発信地としての都市のイメージは、描かれることにより増幅され、地域や時間を超えて継承され、再生産されていきます。主に中世から近世の両国を代表するメトロポリスであり、画題としても好まれた4つの都、開封、杭州、そして京都、江戸をテーマとし、それぞれの都市とそこに生活する人々を画いた図が、互いに影響し合いながら時代を超えて成立していく様を見てゆきます。また、期間中に久隅守景筆「賀茂競馬・宇治茶摘図」(重要文化財)を修理後初公開いたします。
会期
2013年10月5日(土)−12月15日(日)
http://www.shukokan.org/exhibition/
開館時間 10:00 − 16:30(入館は16:00まで)
休館日 月曜日(休日は開館)
入館料 入館料
※料金は展覧会により異なります。
※障がい者手帳をお持ちの方、付き添いの方1名は無料となります。
※20名以上の団体様は100円引となります。
※土・日曜日は、高校生以下の生徒と引率の両親・教師は無料となります。