高野山開創1200年記念 高野山の名宝
2014年10月11日(土)〜12月7日(日)
高野山は、弘法大師空海により真言密教の根本道場の地として開かれ、平成27年(2015)に1200年の節目を迎えます。その間、日本仏教の聖地の一つとして地位を保ち続け、山上にわが国屈指の仏教芸術の宝庫を形成しました。本展は、高野山開創1200年の記念として、「山の正倉院」とも例えられるその名宝を展観するものです。開創にまつわる御品から、真言密教の教理に基づく仏教絵画、八大童子をはじめとする慶派による仏像など、空海の精神と壮大な歴史に育まれた日本の文化の精髄を是非ご堪能ください。
(左)重要文化財 《孔雀明王像》 快慶作 鎌倉時代 金剛峯寺蔵
(右)国宝 《八大童子立像(制多伽童子像)》 運慶作 鎌倉時代 金剛峯寺蔵
〒107-8643
東京都港区赤坂9-7-4 東京ミッドタウン ガーデンサイド
TEL:03-3479-8600
※作品保護のため会期中、展示替をおこなう場合があります。
※各作品の展示期間については、美術館にお問い合わせください。
開館時間 10:00〜18:00 (金・土は10:00〜20:00)
※最終入館は閉館30分前まで
休館日 毎週火曜日
中学生以下無料
ATRo(あとろ)割
国立新美術館、森美術館の企画展チケット提示で100円割引
団体
20名様以上で100円割引
音声ガイド 500円 ※英語版もございます。