Artscene 芸術の風景 -アートシーン 展覧会情報

芸術、美術、展覧会の紹介をしています。

「中近東のむかしのファッション 工芸品に描かれた人々の装い」展

artscene2013-03-31



31日 Sun が最終日です。


「男子図」イラン 紙 29.5×18.7cm  17世紀

www.meccj.or.jp


〒181-0015
東京都三鷹市大沢3丁目10−31
0422-32-7111


中近東文化センター附属博物館「企画展」

2012年9月15日(土曜日)〜2013年3月31日(日曜日)

「中近東のむかしのファッション 工芸品に描かれた人々の装い」展 開催中 人々にとって、昔から衣服は「衣食住」の一つ、大切な生活の必需品です。


昔の衣服は、発掘調査などではなかなか発見されませんが、私達は昔の人が残した壁画や本の挿絵、そして工芸品に描かれた人の姿などから知ることができます。

 同センター収蔵品に見られる人々の姿を通して、中近東の昔のファッションをご紹介していますので、ぜひご覧ください。

 機織りや糸の染め方、毛織物や綿織物そして絹織物の肌ざわりなど、さまざまな体験をすることができます。



もかリバイバルカフェ 中近東文化センターの博物館、最終イベント /東京

 三鷹市大沢、ICUの敷地に隣接する財団法人・中近東文化センターの付属博物館が、来館者の減少などのため今月末で一般公開を休止する。イベントとしては24日に開かれた「もかリバイバルカフェ」がファイナルイベントとなった。

 
 施設は1979年にオープン。博物館には中東の遺物などが収蔵され、古代やイスラム時代の歴史や文化を紹介している。だが、来館者の低迷が続き、運営が困難となった。「4月以降は事前予約の形で展示品の観覧に応じていきたい」という。


 24日は、吉祥寺の自家焙煎の老舗コーヒー店「もか」のリバイバルイベントがあった。ネルドリップ方式でコーヒーのうまみを引き出したマスターの標交紀(しめぎゆきとし)さんは2007年12月に67歳で他界。もかは40年余の歴史の幕を閉じた。標さんが収集したコーヒー関連の美術、工芸品などはこのセンターに寄託され、博物館の一角に「標交紀コレクション」が設けられている

 24日のイベントは午前10時〜午後4時。コーヒーとカフェオレ(各500円)を提供し、もかで修業し、現在は山形県鶴岡市コーヒー店を経営する門脇祐希さん(56)が、故人の追求した味の再現に努めた。


 入館料1000円(一般)。三鷹市武蔵野市の市民は500円。
 
 問い合わせは同センター(0422・32・7111)