江戸の狩野派 ―優美への革新
2013年11月12日(火)〜12月15日(日)
江戸の狩野派 ―優美への革新
狩野派は、始祖の正信が、室町幕府の御用絵師の地位に就任し、次代の元信が堅固な流派体制を築いて以来、桃山・江戸時代〜幕末明治期まで、日本画壇の中心的な存在であり続けた一大画派です。本展では、京都から江戸の地に進出した探幽(1602〜74)以降の“江戸狩野”に焦点をあてます。“家法一変”させたといわれる探幽の優美・瀟洒な絵画様式を継承しながら、さまざまな個性が活躍した江戸狩野の魅力に迫ります。
http://www.idemitsu.co.jp/museum
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帝劇ビル9階
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