Artscene 芸術の風景 -アートシーン 展覧会情報

芸術、美術、展覧会の紹介をしています。

武蔵野の歴史と考古学

artscene2012-09-21




江戸東京たてもの園

歴史的建造物を移築し、復元・保存・展示する野外博物館


〒184-0005
東京都小金井市桜町3丁目7−1
042-388-3300

http://tatemonoen.jp/


JR中央線武蔵小金井」駅北口よりバス5分

2番/3番のりば(西武バス)より「小金井公園西口」下車 徒歩5分

4番のりば(関東バス)より「江戸東京たてもの園前」下車 徒歩3分




JR中央線「東小金井」駅よりバス6分

駅正面ターミナルにあります「CoCoバス(小金井市コミュニティバス)のりば」より「たてもの園入口」下車 徒歩10分




西武新宿線花小金井」駅よりバス5分

「南花小金井のりば」(西武バス※小金井街道沿い)から、「武蔵小金井駅行き」のバスに乗車。
小金井公園西口」下車。徒歩5分。





■会期:平成24年7月28日(土)〜 12月24日(月・休)
■会場:江戸東京たてもの園 ビジターセンター内 展示室
■主催:東京都 江戸東京たてもの園
■協力:東京都埋蔵文化財センター 武蔵野文化協会
■休園日:月曜日(祝休日の場合はその翌日)

旧武蔵野郷土館は、江戸東京たてもの園の前身にあたる博物館です。本展覧会は、武蔵野郷土館の閉館(平成3年)に伴い江戸東京たてもの園に移管された収蔵資料のうち、質・量ともに最も充実している考古資料を中心に展示します。またあわせて開園20周年関連企画を開催いたします。






東京都埋蔵文化財センター調査研究員による「 武蔵野の歴史と考古学」スペシャトーク
ギャラリー展「 縄文中期の様と美」を中心に

日時:8月18日、9月15日、10月20日、11月17日、12月15日(すべて土曜日) 14:30〜
公益財団法人東京都スポーツ文化事業団 東京都埋蔵文化財センター
都内における埋蔵文化財の調査・研究を行う組織。島嶼地域を含む都内全域で公共事業等に伴う埋蔵文化財の記録保存(遺跡調査)を実施している。また、東京都立埋蔵文化財調査センター指定管理者として多摩ニュータウン遺跡出土資料を中心に、企画展(平成24年度「縄文人の食事」)・常設展を年間で運営するほか、体験コーナー、遺跡庭園「縄文のむら」など教育普及施設も充実している。ガラス越しに内部閲覧可能な特別収蔵庫には、多摩ニュータウンの遺跡から出土した縄文土器の優品が多数展示されている。





「武蔵野の歴史と考古学」展 記念講演会 「武蔵野郷土館と考古学」
日時:11月10日(土)14:00〜16:10(予定)
   当日受付(13:30受付開始 定員70名 先着順)
場所:江戸東京たてもの園ビジターセンター
講師:坂誥秀一(武蔵野文化協会会長)
   加藤功(元武蔵野郷土館学芸員
   土井悦枝(元武蔵野郷土館学芸員
武蔵野文化協会と武蔵野郷土館
武蔵野文化協会(以下、協会)は、1916年(大正5)、人類学・考古学者鳥居龍蔵らによって創設された武蔵野会を前身とする団体で、協会の機関誌「武蔵野」は1918年7月に創刊以来、戦中戦後の休刊期間をはさんで現在まで発行され続けている。1948年(昭和23)、協会は井の頭自然文化園内に建設した武蔵野博物館を運営、1953年、都に移管、場所も小金井公園内に移転し、「武蔵野郷土館」に改称。以後、東京都と共同して、特別展、遺跡発掘調査等を実施し、遺跡発掘調査では日本考古学史に多くその成果を残した。




ミュージアムトーク「武蔵野の歴史と考古学」
日時:8月25日(土)、10月27日(土) 14: 30 〜
講師:小林 克(学芸員