上村松園と鏑木清方
鏑木清方《鰯》
昭和12年(1937年)頃の作。江戸明治の下町のくらしが息づく卓上芸術の世界。
東京国立近代美術館
平塚市美術館
〒254-0073
神奈川県平塚市西八幡1-3-3
電話番号:0463-35-2111
ファクス番号:0463-35-2741
http://www.city.hiratsuka.kanagawa.jp/art-muse/2012203.htm
市制80周年記念 上村松園と鏑木清方
2012年7月21日(土)〜9月2日(日)
主 催 平塚市美術館
出品協力 東京国立近代美術館
特別協力 松伯美術館、公益財団法人鎌倉市芸術文化振興財団、鎌倉市鏑木清方記念美術館
助 成 公益財団法人 朝日新聞文化財団
協 賛 神奈川中央交通株式会社
開館時間 9:30-18:00(入場は-17:30)
休館日 月曜日
観覧料 一般900円/高大生500円
中学生以下は無料、毎週土曜日の高校生は無料
各種障がい者手帳の交付を受けた方と付添1名は無料
65歳以上で平塚市民は無料、市外在住者は団体料金(年齢・住所を確認できるものをご呈示ください)
インターネット割引券をご利用いただくと割引になります
夕涼み割引 16:30-17:30の入場者は500円(高大生は無料)
開催日数 38日
担当 勝山滋(当館学芸員)
同時開催「美術の中のこどもたち〜夏休みの美術館〜」 7月28日(土)〜9月17日(月・祝)
上村松園《花見》松伯美術館蔵 鏑木清方《朝涼》鎌倉市鏑木清方記念美術館蔵
主な出品作品
上村松園《夕暮》
徳川期の美女に託して描いた母への追慕の率直な表現であり、作家の幼時の情緒への回顧であるという。昭和16年(1941年)作。
京都府立鴨沂高等学校所蔵。
鏑木清方《ためさるる日》(右幅)
大正7年(1918年)作。踏み絵の場面を扱った作品。第12回文展出品。この年以降、金沢八景に毎夏に避暑に訪れている。
鎌倉市鏑木清方記念美術館所蔵。
【関連事業】
講演会:「美人画の巨匠 松園と清方」 講師:草薙奈津子(当館館長)
日時:7月21日(土)14:00-15:30 場所:ミュージアムホール
日時:7月29日(日)、8月12日(日)、26日(日)14:00-15:30
場所:展示室
発行年 2012年7月21日
価 格 2000円
体 裁 30.0×22.5 152頁
テキスト 草薙奈津子「美人絵、近代美人画、そして現代へ」/勝山滋「美を求めた画家・上村松園」/宮�啗徹「情」を求めた画家・鏑木清方−その上村松園評をとおして」
作品図版 出品作品75点
資料等 年譜、主要文献目録、出品目録
発 行 平塚市美術館
制 作 印象社
展覧会図録の注文・郵送が可能。