ドビュッシー、音楽と美術 ― 印象派と象徴派のあいだで
ピエール=オーギュスト・ルノワール
《ピアノに向かうイヴォンヌとクリスティーヌ・ルロール》
1897年 オランジェリー美術館蔵
(C) RMN (Musée de l'Orangerie) / Franck Raux / distributed by AMF
ブリヂストン美術館 開館60周年記念
2012年7月14日(土)〜2012年10月14日(日)
クロード・ドビュッシーは、19世紀末から20世紀初頭にかけて活躍したフランスを代表する音楽家です。ドビュッシーが生きた時代には、音楽や美術、文学、舞台芸術が、互いに影響し合い、時に共同で作品をつくり上げましたが、彼は音楽家の中ではその代表的な人物と言えるでしょう。本展はドビュッシーと印象派や象徴派、さらにはジャポニスム等の関係に焦点をあて、19世紀フランス美術の新たな魅力をご紹介するものです。オルセー美術館、オランジュリー美術館、そしてブリヂストン美術館の所蔵作品を中心に、国内外から借用した作品約150点で構成されます。
主催:
オルセー美術館、オランジュリー美術館、石橋財団ブリヂストン美術館、 日本経済新聞社
会期 2012年7月14日(土)〜10月14日(日)
10:00〜18:00(毎週金曜日は20:00まで)入館は閉館の30分前まで
休館日 月曜日(ただし9/17、10/8は開館)
主催
オルセー美術館、オランジュリー美術館、ブリヂストン美術館、日本経済新聞社
http://www.bridgestone-museum.gr.jp
後援 フランス大使館
協賛 NEC、大日本印刷、東レ、みずほ銀行
協力 日本航空
本展監修者 総合監修
オルセー美術館館長 ギ・コジュヴァル
監修フランス国立科学研究所学芸員 ジャン=ミシェル・ネクトゥー / オルセー美術館学芸員 グザヴィエ・レイ
ブリヂストン美術館館長 島田紀夫 / ブリヂストン美術館学芸課長 新畑泰秀 /
入館料 一般 1,500円
シニア(65歳以上) 1,300円
大学生・高校生 1,000円
15名以上で団体料金
※中学生以下は無料
※障害者手帳をお持ちの方は、ご本人と同伴者2名様まで半額
交通
東京駅 八重洲中央口 徒歩5分
東京メトロ銀座線 京橋駅 6番出口 徒歩5分
東京メトロ銀座線・東西線、都営浅草線 日本橋駅 B1出口 徒歩5分
お問い合わせ 03-5777-8600 (ハローダイヤル)
展覧会公式HP http://debussy.exhn.jp/
報道 問い合わせ 「ドビュッシー展」広報事務局 担当 漆間(うるま)、高橋、河名
Tel 03-3409-4266
Fax 03-3499-0958
mail debussy@ypcpr.com
〒106-8611
東京都港区西麻布2-25-18
7月14日(土)グザヴィエ・レイ(オルセー美術館学芸員)
「ドビュッシーの音楽の絵画的な響き」※完売しました
7月21日(土)ジャン=ミシェル・ネクトゥー(フランス国立科学研究所学芸員)
「象徴主義のただ中で:ドビュッシー、音楽、絵画、詩」※完売しました
7月28日(土)新畑泰秀(ブリヂストン美術館学芸課長)
「ドビュッシー、印象派と象徴派のあいだで」※完売しました
8月4日(土)賀川恭子(ブリヂストン美術館学芸員)
「ドビュッシーと美術愛好家」(各回とも) 時間 14:00〜16:00
聴講料 400円
会場 ブリヂストン美術館ホール
定員 130名(先着順)
ブリヂストン美術館チケット窓口にて聴講券を販売中です。
7月21日 土曜講座 「象徴主義のただ中で:ドビュッシー、音楽、絵画、詩」中止のお知らせ
7月21日(土)に予定しておりました土曜講座 ジャン=ミシェル・ネクトゥー氏による「象徴主義のただ中で:ドビュッシー、音楽、絵画、詩」は、 講師の都合により中止になりました。誠に申し訳ございません。ご理解の程、お願い申し上げます。
なお、ブリヂストン美術館チケット窓口にて、聴講料を返金させていただきます。郵送の場合は、聴講券を同封の上、美術館までお送りください。(返金は、ドビュッシー展の会期中のみとさせていただきます。何卒ご了承ください。)
なお、7月21日(土)は、聴講券をお持ちの方を対象に、ブリヂストン美術館の館長、島田紀夫による特別講演会「ドビュッシーと美術」を行います。大変ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解とご協力の程、よろしくお願い申し上げます。
※ 聴講料返金の際に特別講演会のチケットをお渡しいたします。
※ チケット返送先 104-0031 東京都中央区京橋1-10-1 ブリヂストン美術館 土曜講座係
8月12日(日)/26日(日)鈴木大介(ギター)
「ドビュッシーと近代フランス音楽を奏でる」9月2日(日)/9日(日)カルテット演奏
「ドビュッシー弦楽四重奏曲ト短調op.10」
ヴァイオリン:福田悠一郎、外園彩香
ヴィオラ:古屋聡見
チェロ:小林幸太郎(各回とも) 時間 14:00〜
聴講料 400円
会場 ブリヂストン美術館ホール
定員 130名(先着順)
ブリヂストン美術館チケット窓口にて聴講券を販売します。
「ドビュッシーとジャポニスム〜その美学が出会うところ」
鶴園紫磯子氏(桐朋学園大学講師)
ドビュッシー展に関連した曲を名器ベヒシュタイン・ピアノにて演奏いたします。 日時 8月25日(土)14:00〜16:00 (開場 13:30〜)
聴講料 400円 (事前にチケットのご購入が必要です)
会場 ブリヂストン美術館 ホール
定員 130名 (先着順)
お申し込み ブリヂストン美術館チケット窓口にて聴講券をお買い求めください。
協力 ジャポニスム学会
機材協力 ユーロピアノ株式会社
画家や詩人と交流し、音楽と美術の交響を奏でたドビュッシー作品の魅力を、本展監修者であり音楽史家のジャン=ミシェル・ネクトゥーが紹介し、現在フランスでもっとも優れたドビュッシー演奏者のひとりとされるフランソワ・シャプランがピアノを演奏します。
ピアノ フランソワ・シャプラン
講師 ジャン=ミシェル・ネクトゥー
日時 7月16日(月・祝) 14:00 〜16:20
会場 日経ホール(東京都千代田区大手町1-3-7 日経ビル3F)
チケット 全席指定 3,000円 (4月10日より発売)※完売しました
主催 公益財団法人日仏会館、日仏会館フランス事務所、フランス大使館、日本経済新聞社
特別助成 公益財団法人 石橋財団
お問い合わせ 事務局(デュオジャパン内) 03-5428-0571
「ドビュッシー展」「バーン=ジョーンズ展」開催記念館長対談
「世紀末芸術−イギリスVSフランス」
出演 島田紀夫(ブリヂストン美術館館長)、高橋明也(三菱一号館美術館館長)
日時 7月29日(日)14:00〜16:00(開場 13:30〜)
聴講料 無料
会場 ブリヂストン美術館 ホール
定員 130名(先着順)