六本木ヒルズ・森アーツセンターギャラリー
10月8日(土)- 12月4日(日)
森アーツセンターギャラリー
誕生25周年記念 ドラゴンクエスト展
ドラゴンクエスト誕生25周年を記念して、ゲーム史上初の本格的な展覧会を開催。
http://www.roppongihills.com/art/
日本が世界に誇るゲームカルチャー、その中でも最も人気の高いドラゴンクエストは、1986年に発売されて以来、全シリーズの累計出荷本数5,800万本を誇るロールプレイングゲームの代表的な存在です。
本展はその栄光の歴史を振り返るとともに、ドラゴンクエストが創り出した世界観や手法、その社会的意義について、豊富な資料とともに紹介するゲーム史上初の本格的な展覧会です。
会場にはゲームの世界さながらに職業を選択し、「冒険の書」を手に巡るアドベンチャー・コーナーもあり、各シリーズに精通した熱心なファンはもちろんのこと、ゲームを体験したことのない方や子供たちまで楽しめる、参加型の展示構成となっています。
プレイヤーにはおなじみの「ルイーダの酒場」をイメージした「LUIDA'S BAR」も期間限定でオープンします。
また、ゲームクリエイター 堀井雄二氏による直筆の制作仕様書や、漫画家 鳥山明氏のキャラクター原画、作曲家すぎやまこういち氏の楽譜などを展示。
その他、懐かしの関連グッズや、ドラゴンクエストが巻き起こした社会現象などについても、当時の資料や記事を交えて詳しく紹介します。海抜250メートルの天空で繰り広げられるドラゴンクエストの世界。
潤・986-2011 ARMOR PROJECT/BIRD STUDIO/SQUARE ENIX All Rights Reserved.
2011年10月8日(土)〜12月4日(日) 58日間 ※会期中無休
時間
11:00〜22:00 金・土・祝前日は23:00(入館は閉館 30分前まで)
場所
森アーツセンターギャラリー
主催
フジテレビジョン、産経新聞社、ニッポン放送、森アーツセンター
制作協力
集英社
特別協力
スクウェア・エニックス
入館料
一般1,800円、学生(高校・大学生)1,300円、子供(4歳〜中学生)800円。
※展望台・美術館入館料(一般1,500円、学生1,000円、子供500円)を含む。
公式サイトWEB
お問い合わせ 03-5777-8600 (ハローダイヤル)
● 気軽に街中で楽しめる 「パブリックアート」巡り
パブリックアートとは、駅や公園、ショッピングモールなど、誰でも自由にアクセスできる公共の場所に設置された美術作品のこと。(アート・アンド・パブリック協会理事長の清水敏男さん)
例えば渋谷駅構内の岡本太郎の壁画や、六本木ヒルズにある巨大な蜘蛛のオブジェなど。建造物がコンピュータで設計されているどうしても無機質で冷たい感じが否めない。そこに美術作品を置くことで、人間的な温かみが生まれる。気負わずにアートを楽しめるのが魅力。タイトルや作者なんて知らなくて良い。率直に面白いと感じてもらえれば良い。大時計やベンチなど、いつも目にしているのに作品だと気づかず、風景に溶け込んでしまっているものもある。
■近くに出かけたら立ち寄りたい おすすめパブリックアート
●新宿アイランド
ロバート・インディアナ/「LOVE」
パブリックアートが数多く設置されている新宿アイランドを象徴するモニュメント。多くの人が記念写真をとっていく人気スポット。
●名古屋ルーセントタワー
plaplax/「A Tale of Stray Kittens ―異世界旅行猫絵図―」
ルーセントタワーと名古屋駅をつなぐ、約300mの地下道に設置。イラストと照明演出で、絵巻物の中を旅するような感覚に。
●大阪西梅田
アントニー・ゴームリー/「Mind-Body Column」
大阪駅西側の中央広場に設置されたモニュメント。人型の鋳鋼像が縦に10段積み重なったタワー状の高さ15mの作品。
●Tokyo Midtown Award2011結果発表・展示
東京ミッドタウン主催のデザインとアートのコンペ。10月28日〜11月27日まで、東京ミッドタウンB1Fのメトロアベニューに受賞作品を展示。入場無料
アート・アンド・パブリック協会 http://artandpublic.jp/ja/