「空海と密教美術」展
東京・上野 国立博物館
上部写真の左:
上から
国宝 「大威徳明王騎牛像(五大明王のうち)」、国宝 「金剛法菩薩坐像(五菩薩のうち)」、国宝 「降三世明王立像(五大明王のうち)」、国宝 「帝釈天騎象像」
上部写真の右:
上から
国宝 「金剛業菩薩坐像(五菩薩のうち)」、国宝 「増長天立像(四天王のうち)」、国宝 「梵天坐像」、国宝 「持国天立像(四天王のうち)」
以上 全て平安時代・承和6年(839) 京都・東寺蔵
奥深い密教の教えを理解するために重視された、絵画、彫刻などの造形作品。本展では、空海が中国から請来した絵画や仏像、法具のほか、空海の構想によって造られた東寺の講堂諸像、空海自筆の書など、空海所縁の作品を中心に、日本の密教美術の原点ともいえる名宝が結集します。出陳作品の98.9%以上を国宝・重要文化財が占めるというこれまでにないスケールにより、会場では空海の世界と仏像で形作られた“曼荼羅”を体感いただけます。
2011年7月20日(水) – 9月25日(日)
東京国立博物館 平成館 (上野公園)
午前9時30分 – 午後5時 入館は閉館の30分前まで
(金曜日は午後8時まで、土・日・祝日は午後6時まで開館)
休館日
月曜日(ただし8月15日、9月19日は開館)
特別協力
総本山仁和寺、総本山醍醐寺、総本山金剛峯寺、総本山教王護国寺(東寺)、総本山善通寺、遺迹本山神護寺
問合せ
03-5777-8600 (ハローダイヤル)
会期中、作品の一部に展示替えがあります。
東京国立博物館 平成館
〒110-8712 東京都台東区上野公園13-9
http://www.tnm.jp/