花の画家 ルドゥーテ『美花選』展
花の画家 ルドゥーテ『美花選』展
http://www.bunkamura.co.jp/museum/lineup/11_redoute/press.html
2011年05月29日 - 2011年07月03日
ピエール=ジョゼフ・ルドゥーテ
入場料
一般 1400円
大学/高校生 1000円
中/小学生 700円
開館時間 10:00から19:00まで
金曜・土曜日は21:00まで
渋谷駅 歩7分
〒150-8507
東京都渋谷区道玄坂2-24-1
電話: 03-3477-9111
ピエール=ジョゼフ・ルドゥーテ(1759〜1840年)は、フランス革命前後の時代、王侯貴族や上流階級の人々に「花のラファエロ」あるいは「バラの画家」と称えられ、植物画家として多大な名声を得た。
生涯にわたり植物画を描き続けたルドゥーテは、植物学的正確さを踏まえながら芸術性を備えた花の姿を描き、その華麗な作品は今なお世界中の人々に愛され親しまれている。
ルドゥーテが残した多くの作品の中でも『美花選』は、専門家だけでなく、より広く花を愛する人々のために制作された版画集で、色とりどりの美しい花々、可憐なブーケ、瑞々しい果物など144枚の植物画が収録されており、ルドゥーテの集大成と呼べる作品群である。
ルドゥーテが描いた心洗われる美しい花々を通じて、植物の生命力溢れる息吹、美しい花々を。
パフューマリー・ケミスト 蓬田勝之 バラの香りの演出
「ダマスク・モダン」と「ティー」 2種類の香りが会場を包む。
ビーズ刺繍デザイナーの田川啓二 ドレス特別展示
育種家の河本順子さんから田川啓二さんにささげられたバラ「クチュールローズ・チリア」をイメージして制作されたドレスの他、黒柳徹子氏に捧げられたバラ「トットちゃん」をあしらったドレスなど、3点が会場を彩る。