Artscene 芸術の風景 -アートシーン 展覧会情報

芸術、美術、展覧会の紹介をしています。

 大阪市、静岡市、東京・六本木

artscene2011-04-22


没後150年 歌川国芳
http://kuniyoshi.exhn.jp


大阪展:
2011年4月12日(火)-6月5日(日)
大阪市立美術館 会期中、展示替え
前期:4月12日(火)〜5月8日(日) 
後期:5月10日(火)〜6月5日(日)


静岡展:
2011年7月9日(土)- 8月21日(日)
静岡市美術館

東京展:
2011年12月17日(土)- 2012年2月12日(日)
森アーツセンターギャラリー(東京・六本木ヒルズ


 歌川国芳(寛政9[1797]−文久1[1861])は、画想の豊かさ、斬新なデザイン力、奇想天外なアイデア、確実なデッサン力を持ち、浮世絵の枠にとどまらない広汎な魅力を持つ作品を多数生み出した絵師。その作品は、浮世絵ファン、現代のデザイン関係者や若い世代の人々をひきつけている。

 国際的にも高い評価を得て、2009年にはロンドンのロイヤル・アカデミー・オブ・アーツで大英博物館所蔵品による「KUNIYOSHI」展が開催。魅惑の浮世絵として評判を呼び、この展観は2010年にはニューヨークでも開催された。

 国芳の魅力はその画想の自由さ、豊かさ、限りなく広がるイマジネーションの世界にある。物語の夢と冒険とロマンの世界を具現化する手腕においては、国芳は他に並ぶ者のいない卓越した才能を示す江戸のグラフィックデザイナーであった。

 2011年は国芳の没後150年にあたり本展はこれを記念し、国芳の代表的な作品は勿論、これまでの展観では未紹介であった傑作、新発見の優品の数々を含む400余点を展観し、国芳の多様な画業をふりかえり、新たにその全貌を展覧。国芳の魅力を堪能できる稀有で貴重な機会となる。


主な展示作品:

おぼろ月猫の盛(部分)/ 国芳もやう正札附現金男 野晒悟助(部分)/ 猫と遊ぶ娘(部分)/ 通俗水滸伝豪傑百八人之一個 浪子燕青


五代目市川海老蔵民谷伊右衛門・三代目尾上菊五郎のお岩亡霊(部分)/ しんば連 魚かし連 市川三升へ送之(部分)/ 東都富士見三十六景 新大はし 橋下の眺望(部分)/ 二十四孝童子鑑 大舜(部分)


金魚づくし いかだのり(部分)/ 坂田怪童丸(部分)/ 川口屋版武者絵シリーズ 天竺徳兵衛(部分)/ 其面影程能写絵 たいこもち・弁けい(部分)