Artscene 芸術の風景 -アートシーン 展覧会情報

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古楽の楽しみ NHK-FM

artscene2011-05-24

古楽の楽しみ NHK-FM

古楽の楽しみ 月曜-金曜 日曜 午前6時ー6時55分

http://www.nhk.or.jp/classic/kogaku/

(土曜は「音楽の泉」)
中世・ルネッサンスからバロックまで、古楽の世界をくまなくご紹介。

4月からNHK-FMの番組名が「バロックの森」から「古楽のたのしみ」に変更されて放映。
放送日は月曜から金曜。日曜だけは中世からルネサンスの音楽になる。

4月11日から15日までは、フランスバロック音楽


DJを務めるのは以下の方々。
http://www.nhk.or.jp/fm/dj/dj018.html

磯山雅

国立音楽大学教授、日本音楽学会会長、いずみホール音楽ディレクター。専攻はバッハを中心とするドイツ音楽史。主要著作に『マタイ受難曲』『バッハ/カンタータの森を歩む』(東京書籍)、『J.S.バッハ』(講談社現代新書)、『バロック音楽』(NHKブックス)、『バロック音楽名曲鑑賞事典』、『モーツァルト=翼を得た時間』、『バッハ=魂のエヴァンゲリスト』(講談社学術文庫)、『救済の音楽』(音楽之友社)などがある。




今谷和徳

早稲田大学法学部卒、同大学院文学研究科(西洋史専攻)博士過程を経て、現在、慶応義塾大学、共立女子大学桐朋学園芸術短期大学立教大学、各講師。
専門は、ルネサンス音楽史研究。著書に『バロックの社会と音楽』(上、下)、『ルネサンスの音楽家たち』(�、�)、『新版 中世・ルネサンスの社会と音楽』など。
共著書は『フランス音楽史』など多数。ほかに音楽雑誌や演奏会のプログラムへの寄稿、CDの解説、各種公開講座での講師など、多方面で活躍。



関根敏子

桐朋学園大学音楽学部作曲理論学科(音楽学)卒業後、フランス政府給費留学生としてパリ音楽院、パリ大学院に学ぶ。チェンバロをS. ロス、T.コープマン他に師事。現在、昭和音楽大学東洋大学白梅学園大学各講師、音楽文献目録委員会事務局長。新聞雑誌の評論でも活躍。主要著訳書:『古楽演奏の現在』(監修・共著)、『西洋の音楽と社会:後期バロック』(監訳2巻)、『ドメニコ・スカルラッティ』(楽譜校訂解説)、A.ヘリオット著『カストラートの世界』(共訳)、『21世紀の音楽入門1〜7』(共著)他。


大塚直哉

東京藝術大学楽理科を経て、同大学大学院チェンバロ専攻及び同博士課程を修了。また、アムステルダム音楽院でチェンバロとオルガンのディプロマを取得。チェンバロ、オルガン、クラヴィコードなど古い鍵盤楽器の奏者として様々な演奏活動を行うほか、これらの楽器を始めて触れる人のためのワークショップを各地で行っている。現在東京藝大、国立音大、神戸松蔭女子学院大学ほか非常勤講師。
公式ホームページ(NHKサイトを離れます)


花井哲郎
早稲田大学第一文学部哲学専攻卒業。アムステルダム・スウェーリンク音楽院にて、オルガンとチェンバロを学び、ロッテルダム音楽院において合唱指揮と管弦楽指揮のディプロマを取得。
帰国後、「ヴォーカル・アンサンブル カペラ」を結成。現在は、古楽をレパートリーとするアンサンブル、合唱団、管弦楽団などを指導するほか、様々な講習会の講師を務め、グレゴリオ聖歌ルネサンスバロックの宗教音楽の演奏と普及活動を行っている。フォンス・フローリス古楽院院長、国立音楽大学講師。