東京・御岳駅
開館50周年記念展示。
『玉堂とゆかりの巨匠展』 2011年4月1日(金) - 5月29日(日)
玉堂、大観、栖鳳、龍子、松園、清方を予定。書簡や写真も展示。(期間中一部入れ替えあり)
『玉堂・修二親子展』 2011年5月31日(火)- 7月31日(日)
玉堂画と共に陶芸家として活躍した次男修二の陶器を展示。
3月-11月=10:00-17:00 (入館16:30まで)
12月-2月=10:00-16:30 (入館16:00まで)
休館日 月曜日(月曜日が祝日の場合、その翌日)
および12月25日-1月4日
入館料 大人 500円
大学生・中学・高校生 400円
小学生 200円(150円)
20名以上の団体は100円割引。
駐車場 60台収容 いもうとや、玉堂美術館専用駐車場
JR青梅線御嶽駅より歩3分
玉 堂 美 術 館
198-0174 東京都青梅市御岳1-75
電話 0428-78-8335
玉堂美術館は日本画壇の巨匠・川合玉堂が昭和19年から昭和32年に亡くなるまでの10余年を青梅市御岳で過ごしたのを記念して建てられた。
自然と人を愛した玉堂の人柄は土地の人々から慕われ、玉堂の愛してやまなかった御岳渓谷に美術館を建てようという声が上がって寄付が集まり、没後4年の昭和36年5月に美術館が開館。玉堂は伝統的な日本画の本質を守り、清澄にして気品のある独自な作風を展開しつつ、明治・大正・昭和の三代にわたって、日本学術文化の振興に貢献した。
展示作品は、15歳ごろの写生から84歳の絶筆まで幅広く展示。展示替は年7回行われ、その季節に見合った作品が展示されている。
運 営 財団法人 玉堂会
館 長 小澤 萬里子
所 蔵 品 約300点
敷地面積 1,500.000ヘイホーメートル(454.54坪)
建築構造 陳列室 鋼金コンクリート造
画室・渡廊下・其の他 木造
設計監理 日本芸術院会員 東京芸大教授 吉田 五十八
庭園設計 吉田 五十八・中島健
竣 工 昭和36年4月