坂の上の雲ミュージアム
http://www.sakanouenokumomuseum.jp
第5回企画展 テーマ展示
日露戦争と明治のジャーナリズム2 バルチック艦隊と真之
2011年度 2011年3月1日-2012年2月
明治という近代国家において、新聞を中心としたメディアの成立と発展は、当時の人びとのあいだに国民意識を広めていくうえで大きな役割を果たした。坂の上の雲ミュージアムでは、日露戦争を明治時代のジャーナリズムの視点から捉えるシリーズ「日露戦争と明治のジャーナリズム」の第2回目として、バルチック艦隊の成立と航海、それに対応した秋山真之の思索の跡に焦点をあてる。
今回の展示では、バルチック艦隊の乗組員たちが見た新聞や彼らの記録、手紙等を通じで大航海の実態を捉え、同時に、現在日本の各所に残されているバルチック艦隊の痕跡を一堂にあつめて展示。これらに加えてバルチック艦隊について報じた記事等を手がかりにして、世界が日露戦争をどのように捉えたかを展望する。
TEL:089-915-2600
観覧料
団体割引(20名以上)
一般 400円
高校生 200円
中学生以下無料
身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳の所持者及びその介護人も無料